【ナ・リーグ速報】大谷48号で「48-48」達成 ドジャースは敗戦
ナ・リーグ
開催:2024.9.18
会場:ローンデポ・パーク
結果:[マーリンズ] 11 – 9 [ドジャース]
MLBのナ・リーグが18日に行われ、ローンデポ・パークでマーリンズとドジャースが対戦した。
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マーリンズの先発投手はダレン・マコーガン、対するドジャースの先発投手はボビー・ミラーで試合は開始した。
先制したのは1回裏のマーリンズ。ノーアウト1、3塁の場面、3番 ヘスス・サンチェスのタイムリーヒットで1点を先制すると、5番 ジョナー・ブライドのタイムリーヒットで1点を追加。さらにマーリンズは2回裏、3番 ヘスス・サンチェスのタイムリーヒットなどで2点を挙げ、4対0とリードを広げる。
ドジャースが反撃を開始したのは3回表。1アウト1塁の場面で、1番 大谷翔平の48号ツーランホームランが飛び出し2点を返す。大谷は、このホームランで、48本塁打・48盗塁を同時に達成する「48-48」に到達。ドジャースはその後も打線がつながり、5番 マックス・マンシーのタイムリーツーベースヒットで2点を挙げ、4対4と試合を振り出しに戻す。
追いつかれたマーリンズは3回裏、7番 オット・ロペスの6号ホームランで再びリードを奪うと、その後も両チーム譲らず点を取りあう展開が続くが、8回裏にマーリンズの4番 ジェイコブ・バーガーが26号ツーランホームランを放ち、11対7とマーリンズが4点をリードする。
ドジャースは9回表、2アウト1、2塁から5番 マックス・マンシーのタイムリーツーベースヒットで2点を返すも、続く6番 トミー・エドマンが見逃し三振に倒れ試合終了。11対9でマーリンズの勝利となった。
この試合の勝ち投手はマーリンズのアンソニー・ベネツィアーノで、ここまで1勝0敗0S。負け投手はドジャースのマイケル・グローブで、ここまで4勝4敗0Sとなっている。
なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で5打数1安打(1HR)2打点、打率は.287。
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ここまでマーリンズは56勝95敗、35.0ゲーム差で東地区5位。一方ドジャースは89勝62敗で西地区1位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載
■試合データ
[ドジャース]
0 0 4 1 1 0 1 0 2 | 9 (H:12、E:0)
[マーリンズ]
2 2 1 2 0 2 0 2 X | 11 (H:15、E:0)
勝利投手:[マーリンズ] ベネツィアーノ (1勝0敗 0S)
敗戦投手:[ドジャース] グローブ (4勝4敗 0S)
セーブ: –
<バッテリー>
[ドジャース]:
B・ミラー、グローブ、ベシア、ブレイシア、グラテオル、D・ハドソン – フェドゥキア
[マーリンズ]:
マコーガン、ベネツィアーノ、バカー、ベンダー、クローニン、ティノコ – フォーテス
<本塁打>
[ドジャース]:
大谷翔平 48号(3回2ラン)、ロハス 6号(4回ソロ)
[マーリンズ]:
ロペス 6号(3回ソロ)、バーガー 26号(8回2ラン)
<スターティングメンバー>
[ドジャース]:
1(指)大谷翔平 .287
2(右)ベッツ .298
3(一)フリーマン .280
4(左)T・ヘルナンデス .269
5(三)マンシー .232
6(中)エドマン .283
7(二)ラックス .245
8(遊)ロハス .296
9(捕)フェドゥキア .429
投 B・ミラー
[マーリンズ]:
1(遊)エドワーズ .321
2(三)ナービ .283
3(左)J・サンチェス .252
4(一)バーガー .244
5(指)ブライド .262
6(中)ストーアーズ .187
7(二)ロペス .260
8(右)コナイン .231
9(捕)フォーテス .229
投 マコーガン
※打率は試合終了後の数値です。