定規がなくてもモノの長さを測る方法って?ごく身近なアイテム使用!知っておくと超便利♪
こんにちは!家事コツ研究員のOです。皆さんはモノの長さを測るときに何を使って測りますか?そりゃ「定規、メジャーでしょ」という声が聞こえてきそうですが、ではもし近くに定規がなかったらどうしますか?
今回は、そんな時に知っておくと便利な、身近なものの長さをご紹介します。覚えやすくて、しかも携帯している頻度の高いこの3つを覚えておけば、けっこう使えますよ!
1.1000円札
1つ目の知っておくと便利なモノは「1000円札」です。お財布の中にはだいたい入っていることが多い1000円札ですが、これがどのくらいの長さがご存じでしょうか?
早速測ってみると・・・
ぴったり15cm!これは覚えやすいですね♪
ということは2枚並べれば30cm定規と同じ長さになります。
1000円札が15cmと知っておくと、例えば15cm分のひもが欲しいときにはひもの横に1000円札を並べれば簡単に15cm取ることができますね。
ちなみに、他のお札、5000円札は15.6cm、10000円札は16cmと覚えにくい長さなので、やはり1000円札で覚えるのがベストです!
2.1円玉
2つ目もお金ですが、今度は硬貨の「1円玉」です。これまたよく使う硬貨ですが、長さなんて今まで意識したことなんてなかったですよね^^;
さて1円玉はどれくらいの長さでしょうか?
正解はこちらもぴったり直径2cm!
個人的にはもっと小さいイメージだったんですが、意外と大きいんですね。
サイズ的には、モノの高さを測る時に便利そうです。例えば、ヤマト運輸のクロネコDM便でモノを送る際には厚さ「2cmまで」とあるので、1円玉よりも厚さが大きいのか小さいのかが1つの基準になりそうですね。
ちなみに他の硬貨の直径は、5円玉22.0mm、10円玉23.5mm、50円玉21.0mm、100円玉22.6mm、500円玉26.5mmということで、中途半端!
1円玉の長ささえ覚えておけば何かと使えそうです。
3.500mlペットボトル
3つ目は、少し大きめなモノを測るときに便利なアイテム「500mlペットボトル」です。
ペットボトルのキャップ部分も含めた長さを測ってみると、20.5cmでした。
ジャストではありませんでしたが、だいたい21cmくらいと知っておくと、例えば小物入れを買いたいときに500mlのペットボトルを持っていれば、それより大きいと家で収納できないなどの判断材料になったりしますよね。
ちなみに近頃は、ひと口に500mlのペットボトルと言っても、いろいろな形がありますよね。
それもそのはず、実はサイズや重さに決まりがないので、各メーカーいろいろなサイズ・形の商品を販売しています。
なので、500mlならなんでもいいわけではなく、20.5cmというのはごくごく一般的な500mlペットボトルのことを指します。
他にも長さを測ってみたら意外と覚えやすい長さだったという身近なモノがあるかもしれないので、ぜひ機会があったらいろいろ測ってみてください!
取材・文/JUNKO ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。