子どもに人気【エビピラフ】6選! 炊飯器やフライパンで簡単!カレー味やトマト味など食べ飽きない♪

夕飯に何を作ったら子どもがたくさん食べてくれるか毎日悩みますね。そんな時はプリッとした食感が楽しいエビピラフはいかがでしょう。

エビピラフはカレー味やガーリック風味など、味付けを変えれば飽きずに食べられます。また、炊飯器で簡単に作れるものや、トマトソースをかけたアイデアアレンジもあるんですよ。今回は、エビピラフの万能レシピを6選ご紹介します!

・覚えておきたい!エビの下処理

エビの皮をむき、背中にある黒いヒモ状の「わた」を竹串やようじなどで引き出します。ボウルに塩とかたくり粉、酒を入れ丁寧にもみ洗いして、ぬめりをとることで、臭みが取れます。

★エビの下処理方法はこちらの動画をチェック

エビの背わたの取り方(https://erecipe.woman.excite.co.jp/howto/33/)

■1番人気【エビピラフ】味付け簡単!子どもに人気

材料をフライパンで炒めて炊飯器で炊き込む、簡単に作れるエビピラフ。丸ごと1つ入れたトマトの酸味とエビやマッシュルームから出るうま味がたまらない! 炊き上がる頃には、部屋中いっぱいに芳醇な香りが漂う、大人も子どもも大満足なエビピラフです。

エビピラフ

【材料】(2人分)

お米 1.5合

  水 適量

エビ(中) 6~8尾

  塩 小さじ 2

  片栗粉 大さじ 2

玉ネギ 1/4個

ニンジン 1/4本

トウモロコシ(生) 1/2本

  塩 少々

トマト(中) 1個

サヤインゲン 5~6本

  塩 少々

マッシュルーム(水煮:小) 1缶

バター 10g

  白ワイン 大さじ 2

  しょうゆ 小さじ 1.5

  ケチャップ 大さじ 2

  塩コショウ 少々

  顆粒チキンスープの素 小さじ 2

【下準備】

1、お米は水洗いしてザルに上げる。

2、エビは殻を取り、背に浅く切り込みを入れて背ワタを取り除く。塩をもみ込み、汁気が少しグレーになったら片栗粉をもみ込む。水洗いして、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る。

3、玉ネギはみじん切りにする。

4、ニンジンは皮をむいて細かなみじん切りにする。

5、トウモロコシは粒を軸から削ぎ落とし、塩を入れた熱湯でゆでてザルに上げる。

6、トマトはヘタをくり抜いて熱湯に入れ、皮が破れたら水に取って皮をむく。水気をきって横半分に切り、種を出し1cm角くらいに切る。

7、サヤインゲンは軸を少し切り落とし、塩を入れた熱湯でゆでる。水に取り、粗熱が取れたら長さ1cmに切る。

8、マッシュルームはザルに上げ、サッと水洗いして水気をきっておく。

【作り方】

1、フライパンにバターを入れて中火にかけ、バターが溶けたら玉ネギ、ニンジンを炒める。玉ネギがしんなりしたらエビ、トウモロコシ、トマト、マッシュルームを炒め合わせる。

2、炊飯器にお米、<調味料>の材料を入れ、普通に炊く1.5合までの水を加えてひと混ぜする。(1)を加え、スイッチを入れる。

3、炊き上がったらしゃもじでご飯を底から持ち上げるように混ぜて余分な水分を飛ばし、サヤインゲンを混ぜ合わせて器に盛る。

【このレシピのポイント・コツ】

味が薄い場合は、ケチャップやウスターソースをかけてください。

お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。最初に入れる水が最もお米が吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。

■飽きずに食べられる【絶品エビピラフ:5選】

・エビと枝豆の混ぜピラフ

塩コショウとバターが香るエビピラフは、材料を炒めて白いごはんに混ぜて作ります。味を見ながら塩コショウの調節ができるため、失敗なく作れます。枝豆の緑が美しいシンプルですが奥深い味わいの一皿です。

・エビとアサリのピラフ

エビとアサリのうま味が重なりあう、少量のカレー粉で風味をつけた夏らしいシーフードピラフ。具材を炒めた煮汁で米を炊き上げ、あとから具材を混ぜ合わせるため、エビもアサリも身がプリプリです。

・トマトソースがけエビピラフ

トマトソースをかけてオシャレに仕上げたエビピラフ。トマトの水煮缶にウスターソースやトンカツソースを加えて作る濃厚なトマトソースはレンジで簡単に作れます。オムライスのアレンジにも使えるので覚えておくと便利ですよ。

・エビピラフ

エビピラフはコンソメやカレーなど、味つけのバリエーションが豊富。こちらのレシピはトマトピューレを使ったさわやかな味つけが魅力です。エビは塩とかたくり粉で丁寧に洗ってヌメリを取ると、臭みがなくなりぐっと美味しくなります。

・たっぷりシーフードピラフ

プリップリのエビのみならず、タコやアサリなど魚介類のうま味がたっぷり入った、とってもぜいたくなエビピラフ。レモンをキュッと絞ると、レモンの酸味で魚介のうま味が引き出されます。おもてなしにもよろこばれる一品です。

大人も子どもも満足できるピラフ。カレー味やトマトソースなどアレンジ豊富。何を作ろうか迷った時は、今回ご紹介したエビピラフを候補に入れてくださいね。

2024/9/12 7:00

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