日本代表は10日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選・第2節でバーレーン代表と対戦し、5対0で勝利した。

　日本代表を率いる森保一監督は「難しい状況の中でも選手たちが粘り強く戦ってくれたおかげで、得点を取ってペースを握ることができたと思います。難しい環境の中、いい準備をして我慢しながら戦うことをよく発揮してくれた」と称えた。日本は上田綺世のゴールで1点をリードして折り返し、後半に一挙4得点でバーレーンを突き放した。ハーフタレントに森保監督が強調したのは「まずは続けること」。「続けることで体力的にも集中力も切れてくる。選手たちが続けてくれた結果」と勝因を挙げた。

　最後に森保監督は「我々を応援してくださっているサポーターに感謝申し上げたいですし、まだまだこれから厳しい戦いが続くと思いますので、一緒に戦ってください」とメッセージを送った。次戦は10月10日（木）27時〜（11日 3時〜）アウェイでサウジアラビア代表と対戦する。

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