20kg痩せた管理栄養士が必ずやる「コンビニごはんのときの太らない組み合わせ」3パターン

管理栄養士でありながら、なんと20kgも太ってしまったという前田量子さんがダイエットに成功!今回は、コンビニでごはんを調達するときの、食品選びのコツや組み合わせ方をご紹介します!

コンビニごはんでも太らない食品選びのコツ

ダイエット中、「家で必ずごはんを作って食べる」といった決めごとをしてしまうと、ストレスになることもありますよね。

そんなときは無理せず、コンビニを活用しましょう。メニューを選ぶ際のコツは次の5つです。

ポイント①単品ではなく、組み合わせる

おにぎりだけ、パンだけ、サラダだけ、といった単品ではなく、炭水化物、たんぱく質、野菜など、いろいろな食品を組み合わせて、より多くの栄養をとれるようにしましょう。

ポイント②組み合わせで500kcalを基準に

甘いパンをメインにしても、低カロリーのおかずと組み合わせて、500kcalにできればOKとします。

ポイント③たんぱく質を20g以上とる

ダイエット中は特に筋肉を減らさないように、必ずたんぱく質をとりましょう。

ポイント④食物繊維は5g以上とる

食物繊維は便通をよくするだけでなく、お腹をすきにくくしてくれます。

ポイント⑤ビタミン、ミネラルをとる

特にビタミンB群とカリウムをとれる食品を組み合わせましょう。コンビニで買えるのは、野菜やきのこ、海藻などのおかずもの。代謝がよくなり、むくみを予防します。

パンが食べたいとき

パターン①

パンをチョイスするなら、ゆで卵や蒸し鶏などをはさんだ、たんぱく質がとれるものをセレクト。

サラダのドレッシングは低カロリーなものを。500kcalを目安に、カロリーに余裕があればヨーグルトや飲み物もOKです。

パターン②

カロリーが高めのパンでも、500kcalを目安に組み合わせを考えればOK。組み合わせてカロリーオーバーになったら、夕食は少し控えめにして調整しましょう。

おにぎりが食べたいとき

おにぎりに好きなおかずやサラダなどを組み合わせて。500kcalを目安に、カロリーに余裕があれば、ヨーグルトや飲み物もOK。

たんぱく質が不足しているなら、高たんぱくヨーグルトやプロテイン飲料を組み合わせるといいですよ!

お話/管理栄養士 前田量子さん

2024/8/31 20:00

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