【覚えて欲しい】安い「しめじ」はレンチンに限る! 3分で出来る『保存しめじ』のレシピ

あらゆるキノコの中でも、1年を通して価格が安定しているのが「しめじ」と「えのき」だ。特に「しめじ」が2個パック100円で売ってるときのお得感は異常! いつも無意識に手が伸びてしまう。

さて、この記事ではリーズナブルにしめじが手に入った際、ぜひ試して欲しい『保存しめじ』のレシピをお届けしたい。特に暑い時期にピッタリで、しかもわずか3分で完成する超時短レシピだぞ!

・しめじメインのレシピ

鍋や炒め物のお供として非常に優秀なしめじ。どちらかと言えばしめじはメインの食材ではなく、主役と一緒にいても邪魔をしない名脇役的なポジショニングであろう。

ゆえに調子に乗って買い過ぎた結果、野菜室のすみっこでしなびれてしまっていた……なんて経験はないだろうか? しめじは単品の場合、意外と使い方が難しい食材なのだ。

そんなときも、今回ご紹介する『保存しめじ』を覚えておけばオールOK! かなり幅広いアレンジが効くレシピなので、ぜひ覚えて帰ってくれよな!!

・保存しめじのレシピ

【材料】

しめじ: 2個

酒: 適量

麺つゆ: 適量

ごま油: 適量

【作り方】

1: しめじは石づき(下の方)を切り落とし、手で割いて耐熱皿にのせておく。

2: 酒を一回ししてラップする。600ワットで2分ほどレンチンする。※汁が出るのでやや深い皿を推奨。

3: ボウルに移し、麺つゆとごま油で味付けして完成。

・4~5日はイケる

まずこのレシピのメリットは「火を使わなくていい」ということ。特に夏場は少しでも火を使いたくない! 電子レンジだけで完結するため、多少は暑さを凌げるのが優良なポイントだ。

また『保存しめじ』という通り、冷蔵庫で4~5日は保存が効く。メインのおかずにはならないものの、副菜としてはかなり重宝するレシピなのである。

さらに言えば、温かい状態より冷やして食べた方が『保存しめじ』は美味しい。しめじの旬はわからないが、個人的には冬場よりも夏場に作る機会の方が圧倒的に多い。

・アレンジ自在

さらにさらに『保存しめじ』が有能なポイントは、味付けが自由自在なこと。2までの工程は同じだが、味付けに関してはお好きなようにしていただいて結構だ。

例えば「麺つゆ + ごま油」の他には「味ぽん + ごま油」でもいいし、「お酢 + 塩コショウ + オリーブオイル」でもOK。「ポン酢 + ラー油」も美味しいぞ。

1つだけポイントがあるとするならば、しめじ自体がサッパリした食材なので、何かしらの油が入った方が美味しく出来上がる。ごま油、オリーブオイル、ラー油などを軸に味付けしてみよう。

もちろん、あればえのきなど他のきのこを入れてもOKなので、きのこを大量消費したいときは『保存しめじ』をぜひお試しいただきたい。そのまま食べてもいいし、豆腐なんかにかけても美味しいヨ☆

執筆:P.K.サンジュン

Photo:RocketNews24.

2024/8/25 18:00

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