【モデルプレス＝2024/08/21】21日にTBS系バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」（毎週水曜よる10時）が放送。“最終回疑惑”が浮上していたが、検証企画であることがわかった。

◆「水ダウ」“最終回疑惑”真偽判明

この日、プレゼンターとしてお笑いタレントの小籔千豊が登場し「今日はですね番組から大切なお知らせがあります。今年10周年を迎えました『水曜日のダウンタウン』、今回で最終回でございます」と発表。しかし、すぐに「というデマをですね、芸人の間であえて流しまして、そんなデマに関する企画がこちらです！」と紹介し、「『水曜日のダウンタウン』終了デマ拡散王決定戦」と題した企画であることを伝えた。

続けて小籔は「この業界でもあたかも真実かのようになっていくということが昨今ありましたよね。不確かな情報でも、何人か違う人から聞いたらいつの間にか本当になってしまうというのがデマの怖いところ」とプレゼン。「そういったデマがどう広がり、どう伝わっていくのか、そんな社会実験にもなっております」と企画について説明した。

◆「水ダウ」継続に視聴者安堵

14日に放送された次回予告で「今年10周年を迎えました『水曜日のダウンタウン』」と言った後の消音の口パク映像が流れたことを機に、最終回を推測する声が上がっていた同番組。今回の放送で真偽発覚後、視聴者からは「社会実験で良かった！」「まんまと騙されました」「さすがの企画力」などと反響が続々と寄せられている。（modelpress編集部）

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