「なんか年取った…?」夏の終わりにめっきり老けこんだアラフォーが揃って「やっていた」こととは(後編)
画像はこちらから( https://otonasalone.jp/432396/ )
「夏老け」なんていう言葉もあるけれど、秋の訪れが近づくにつれて鏡を見て老けた自分にガッカリ……は、40代にとって珍しくないお話。
でももしも、その老け感が夏の自分の行いによるものだったとしたら……!? 秋の後悔を少なくするためにも、今のうちからできることはやっておくスタンスが正解です。
自身も40代真っ只中である時短美容家の並木まきが、夏が終わるとグッと老け込む女性ほど「おろそかにしていること」をお話します。
ここが対策できてないと、一気に残念な印象に… 次ページ
秋老けまっしぐら!な40代女性のNG:髪の紫外線対策を怠っている
顔やボディの紫外線対策はしっかりと意識している人でも、意外と盲点になっているのが髪の対策。外出時には忘れずに日傘を使っていたとしても、やっぱり対策をするとしないのとでは結果が変わってくる部分です。
髪は顔のフレームだけに、パサつきやダメージが目に見えると、見た目年齢にも直結。髪の毛が残念な印象になるほどに、秋からの「あれ?老けた?」を招いてしまいがちというわけです。
日傘だけでは心もとないと感じるならば、帽子を投入するのも◎。ですが、ちょっとした外出時にいちいち帽子をかぶるのは面倒だと感じてしまう私は普段からスプレータイプの髪用日焼け止めを使っています。シューっとするだけの手軽さで安心感が増すので、時間をかけずに髪のUV対策をするなら、イチオシです。
夏だから仕方ない…とつい思いがちなのがコレ 次ページ
秋老けまっしぐら!な40代女性のNG:好きなものしか食べない
画像はこちらから( https://otonasalone.jp/432396/ )
こう暑い日が延々と続くと、疲れもあいまって食欲が下がってしまうのも40代にありがちなお悩み。どこかが悪いわけではないけれど、ずっとバテているような状態が続くうちに、食事が楽しくなくなってしまい、好きなものしか食べなくなってしまうという話も耳にします。
もちろん何も食べないよりかは好きなものだけでも口にしたほうがいいのは間違いありませんが、偏食を続けてしまうと、肌や髪にも影響が出て然り。夏の終わりに肌感や髪の様子が「老けたかも」と感じる理由は、食生活にある場合も。
サプリメントで栄養を補う方法もあるけれど、せっかくならば旬の野菜や新鮮な魚や肉をバランスよく食べて内側からの美習慣を続けたいもの。食欲がないときには量を減らしたとしても、バランスはしっかり意識することが秋の老け感を避ける術にもつながります。
夏が終わるとドッと老けた……なんていう残念事態を防ぐためには、今のタイミングでの習慣も大切。毎日完璧に美習慣を意識するのは難しくても、“できることはやっておく”を心がけるだけで、秋からの老け感を和らげる術につながるはずです。