25日、門別競馬場で行われた第21回リリーC(2歳・重賞・ダ1000m・1着賞金400万円)は、好発からハナを切った石川倭騎手騎乗の1番人気リオンダリーナ(牝2、北海道・小国博行厩舎)が、中団から鋭く脚を伸ばした3番人気ジャイヴトーク(牝2、北海道・田中淳司厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分00秒5(良)。

　さらに6馬身差の3着に4番人気ボディコンシャス(牝2、北海道・小野望厩舎)が入った。なお、2番人気ゼロアワー(牝2、北海道・佐々木国明厩舎)は5着に終わった。

　勝ったリオンダリーナは、父モーニン、母エイシンデルフィー、その父エイシンアポロンという血統。これで無傷の3連勝、重賞初勝利となった。

【勝ち馬プロフィール】

◆リオンダリーナ(牝2)

騎手:石川倭

厩舎:北海道・小国博行

父:モーニン

母:エイシンデルフィー

母の父:エイシンアポロン

馬主:澤 風哉

生産者:高村牧場

【全着順】

1着　リオンダリーナ　1人気

2着　ジャイヴトーク　3人気

3着　ボディコンシャス　4人気

4着　スティールブライト　5人気

5着　ゼロアワー　2人気

6着　クインタ　6人気

7着　フルメタルレディ　7人気