嫌すぎる…うつ病になったと上司に報告したら「本当に病気かわからない。一緒に主治医に確認する義務がある」

会社を辞めようと思ったことが誰にも一度はあるのではないだろうか。20代後半の男性(販売・サービス職)は、部署異動でうつ病を発症したときのこと。休職を申請しようとしたのだろう、上司にその旨を伝えたところ、

「それはあなたがそうやって言っているだけで本当のところ病気かわからない。一緒に受診に行って主治医に確認する義務がある」

と返されたそう。普通であれば上司は男性に診断書の提出を求めればいいだけだ。当然のごとく男性が拒否すると、「管理側として行く必要がある」と執拗に食い下がられたそう。

「話にならない」と退職を決意したと結んでいたが、上司の対応に問題があるわけで、他に方法はなかったのだろうか。(文:天音琴葉)

フレックス勤務なのに「9時から18時までの固定シフトで勤務しろ」

30代後半の女性(技術職/素材・食品・メディカル系)は、会社を辞めたくなった出来事を次のように振り返った。

「残業代が一切出ないのに残業を強要されたとき。そもそもタイムカードはなく出勤印で対応にドン引きした」

所定労働時間を超えた分は残業代が支払われなければならない。女性の場合も、支払われるべき状況だったのだろう。これは辞めたほうがいいだろう。

別の30代後半の女性(管理・事務職)は、

「フレックスの勤務体制の部署なのに、9時から18時までの固定シフトで勤務しろと言われた」

と訴える。上司が勝手に決めたのだろう。フレックス勤務の場合、必ず就業しなければならないコアタイムが設けられていることが多いが、それ以外の時間を縛られるのはおかしい。女性が「早く帰りたい日もあるから固定のシフトは困る」と言うと、驚きの言葉が返ってきた。

「子どもがいるわけじゃないじゃないか」

フレックス勤務を理解していない上に、平気で差別的な発言をしてきたこの相手は、頭の中が昭和や平成初期なのだろうか。一刻も早くアップデートしたほうがいい。

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2024/7/25 6:00

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