富士フイルムは、インスタントカメラ「instax チェキ」シリーズから、ハイブリッドモデル「instax mini LiPlay（インスタックス ミニ リプレイ）」を2024年7月19日にリニューアルして発売する。

ワイドフォーマットフィルム対応

「mini LiPlay」の特長である音声メッセージを録音できる「サウンド」、スマートフォン（スマホ）の画像をプリント可能な「スマホプリンター」の両機能はそのまま、充電端子にUSB Type-Cを採用したほか、専用アプリ経由でファームウェアをアップデートできるなど使いやすさが向上した。

カードサイズの「ミニフォーマットフィルム」に対応する。背面のモニターを見ながら撮影し、好みの画像を選んでプリント可能。最大10秒間の音声を記録でき、音声データを2次元コード化して撮影画像とともにチェキプリント可能だ。

カラーはグリーン、ホワイト、ブロンズの3色。

このほか、アナログモデル「instax WIDE 400（ワイド フォーハンドレッド）」を同日発売する。ミニフォーマットフィルムの2倍で撮影範囲が広い「ワイドフォーマットフィルム」に対応する。

レンズを回して電源を入れ、カメラを構えてシャッターボタンを押すだけのシンプルな操作を実現。セルフタイマーを新搭載し、グループショットを手軽に撮影可能だ。

いずれも価格はオープン。＜J-CASTトレンド＞