【夏ドラマ視聴率】目黒蓮『海のはじまり』第2話8.1%、役名めぐり有村架純に心配の声も

 Snow Man・目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『海のはじまり』(月曜午後9時)の第2話が7月8日に放送され、平均世帯視聴率8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人4.7%を記録。初回の平均世帯8.0%、個人は4.6%より微増した。

目次

・初回の反応と第2話あらすじ

・有村架純を心配する声が上がるワケ

『海のはじまり』初回の反応と第2話あらすじ

 『海のはじまり』は、2022年に川口春奈と目黒が共演した同局『silent』の脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーが再集結したオリジナル作品。

 公式サイトのイントロダクションには、「人は、いつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか。この時代だからこそ伝えたい“親子の愛”を通して描かれる“家族”の物語」とある。

「月9初主演の目黒は、大学時代の元カノ・南雲水季(古川琴音)の死後、自分との間に娘の海(泉谷星奈)が生まれていたことを初めて知る主人公の月岡夏を演じています。初回放送後、ネット上では『やっぱり生方さんの脚本は面白い!』と賛辞が相次ぎましたが、一方で水季の母(大竹しのぶ)と夏の対峙シーンや、海が『夏くん、海のパパでしょ? 夏くんのパパ、いつ始まるの?』と問いかけるシーンに『急に血縁から逃げ出せない状況が怖すぎる』という声も上がっていました」(テレビ誌記者)

※以下、『海のはじまり』第2話のネタバレを含みます。

 第2話では、夏が年上の恋人・百瀬弥生(有村架純)に、水季が海を産み育てていたことは知らなかったが、妊娠したことは知っており、堕ろしたと思っていたことを正直に伝える。

 これを聞いた弥生は、自分の堕胎した過去に思いを馳せ、夏が父親になるのであれば、自分が母親になることも選択肢に入れてほしいと夏に告げる。その後、南雲家に行った夏は、海と再会。喜んだ海は、夏に抱きつくのだった――。

台本に「海ちゃん」……破局報道の有村架純を心配する声も

 今回はキーアイテムとして、水季が好きだったお菓子という設定で銘菓「鳩サブレー」が登場。放送後、Xで「鳩サブレー」がトレンド入りしたほか、「鳩サブレー」の公式サイトが一時サーバーダウンする事態となったようだ。

 また、ネット上では「次第に距離が近づいていく夏くんと海ちゃんの空気感がたまらなくいい」「これは弥生さんの物語でもあるんだね。奥が深いドラマ」などと反響を呼ぶ一方、有村が海と絡むシーンに対し「海人が脳裏によぎる」といった声が相次いだ。

「こうした過剰反応の理由は、今月8日に『女性自身』(光文社)のニュースサイトが有村とKing & Prince・高橋海人の破局を報じたばかりだからでしょう。高橋が『海(かい)ちゃん』の愛称で知られるため、劇中の『海(うみ)ちゃん』と『ダブる』という指摘は放送以前から出ていましたが、第2話で有村演じる弥生と海が対面したため、その声が増えている印象です」(同)

 さらに、有村は最近“破局による激やせ”もうわさされていることから、「この状況で台本に『海ちゃん』って書いてあるの、つらくないのかな」と有村のメンタルを気遣う声もあるようだ。

 次回予告によると、第3話では弥生と海がさらに急接近するようだが、視聴者の反応やいかに……。

2024/7/9 18:00

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