鹿島MF柴崎岳&真野恵里菜さん夫妻に第一子が誕生「夫も日々の練習や試合で忙しい中…」

 鹿島アントラーズに所属するMF柴崎岳の妻であり、女優の真野恵里菜さんが8日、自身の公式SNSを通して第一子出産を報告した。

 真野さんは赤ちゃんの手と自らが“握手”する画像とともに、「ご報告」と題し、「先日、第一子を出産しました」と報告。「産院の先生、助産師さんや看護師さん、そして家族や事務所の方々のたくさんのサポートにとても感謝しています」と言葉を記しただけでなく、「夫も日々の練習や試合で忙しい中、立ち会ってくれて本当にありがとう!」と柴崎への感謝の思いも綴った。「これからは父と母としてもお互いに支え合いながら、より一層家族を大切にして過ごしていきます。あたたかく見守っていただけると幸いです」と締め括っている。

 柴崎と真野さんは2018年7月、柴崎が日本代表の一員としてFIFAワールドカップロシア2018を戦い終えた後に入籍を発表していた。

 現在32歳の柴崎は青森山田高校を経て、2011年に鹿島へ入団。6シーズンにわたって活躍しだけでなく、最終年度の2016シーズンには当時の鹿島において日本人では2人目となるエースナンバーの10番を背負った。同シーズンはJ1リーグ&天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会の国内2冠に貢献。FIFAクラブワールドカップでも2位入りの原動力となった。在籍期間内には3度のJリーグ制覇を経験し、同シーズン終了後に海を渡った。

 海外移籍後はスペインでプレーし、テネリフェ、ヘタフェ、デポルティーボ、レガネスでプレー。昨年より鹿島に復帰すると、今季からはかつて背負った10番を着用し、キャプテンにも就任。今季はここまでJ1リーグで7試合、JリーグYBCルヴァンカップと天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会でそれぞれ1試合に出場。7月6日に行われた2024明治安田J1リーグ第22節北海道コンサドーレ札幌戦(○2-0)では、今季初のフル出場を果たしていた。

 また、日本代表としても長きにわたって活躍。2012年2月に初招集されると、2014年8月にデビューを飾った。これまでにFIFAワールドカップは2回、AFCアジアカップは2大会に出場。国際Aマッチ通算で60試合出場3得点を記録した。

【画像】赤ちゃんと“握手”する真野恵里菜

2024/7/8 23:43

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