男性に嫌われるLINEは「長文・チラッスタンプ・追いLINE」の三拍子
ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、好かれる手法より嫌われない手法を知りたがっている女性って誰?」
担当編集I嬢:「嫌われない勇気を持つのって難しいですよね」
「好かれる手法」と「嫌われない手法」って、同じようでいて、実はちょっと違うんですよね。世の中には、前者に関する情報は多数あれども、意外に後者関連はほとんど語られていないような気がします。
そして言うまでもなく、ハードルが高いのは前者のほうです。「好かれる」って要するに、相手の感情に+αを起こすことになるので。世の中、「嫌いではない」って事柄は多くても、かと言って「能動的に好き」って事柄は少ないですからね。ええと、例えばレタスとか! 「レタスは嫌いじゃない」って人は多いでしょうけど、「レタスが能動的に好き」って人は少ないはず。
今回の記事では「男女間のLINE」に焦点を絞りたいと思います。男性から好かれるLINE、ではなく! 最低限、嫌われないためのLINEテクニックを掴んでおきましょう。嫌われないためには、「こういうLINEが嫌われる」という特徴を把握する必要があります。
文面に関して触れる前に、まずおさえておくべきはアイコンですよね。そう、送る文面やスタンプ以前の問題で、アイコンのせいで嫌われるケースも存在します。
と言っても、「バッチリメイクで盛り過ぎはダメ」とか「花など植物はダメ」とか「フラペチーノはダメ」とか、素材の問題ではありません。世の男性たちがもっとも敬遠するのは、「しょっちゅうLINEアイコンが変わる女性」かと見受けられます。コロコロ変わるってことは、メンタルもコロコロ変わる……つまり情緒不安定を連想させてしまうのでしょう。
どんなLINEが男性に嫌われるの?
アイコンをむやみやたらとコロコロ変えないという大前提を踏まえたうえで! 今こそ全ての日本国民に問います。
男性に嫌われるLINEの特徴とは果たしてどのような内容なのでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「LINE交換できている時点で勝ち組でらっしゃいますよ、羨ましい……」とか「こちとら、SNSのDMが唯一の連絡ツールなんですけど……」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。男性に嫌われるLINEの特徴とは……!?
「『長文』から『チラッスタンプ』からのぉー『追いLINE』」です。
長文LINEが嫌われる理由
まずは長文。なぜ長文が嫌われるかと言うと、長い=読むだけで多大な労力が費やされるからです。ただでさえ会社で膨大な資料や報告書、企画書などに目を通さなければならないのに、プライベートで送られてくるLINEまで長いと、疲労困憊させてしまいます。
具体例を挙げましょう。例えば会いたい想いを伝える際……。AとBを比べてみれば一目瞭然です。
A.「〇〇君、お疲れー。ところでさ、来週の金曜か土曜って空いてる? ゴハンでもどうかな、と思って。でももし別の予定とか入っちゃってたら気にしないでね。できれば明日までにお返事もらえるとありがたいです。こっちの都合でホンット申し訳ない(>_