38歳女性が娘と「寝たまま熱中症」で「死にかけた」。いまエアコンを買い換えるならチェックポイントは?

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昨年2023年夏、オトナサローネでは「寝たまま熱中症」という体験記事が非常によく読まれました。

こんな書き出しで始まる記事です。

『こんにちは、主婦の友社の広告営業メンバーの田崎あかり(仮名)です。いま38歳、夫と娘10歳の3人で都下のマンションの10Fに住んでいます。3連休最終日の7月17日(月)深夜から翌日の18日(火)朝にかけて、娘と2人で「寝たまま熱中症」になったお話をさせてください』

 

 

避けようのないインシデント「寒すぎて娘がエアコンを消した」

簡単に言えば、この事件はこんな原因で発生します。

 

『18日(火)朝6時半ごろ、私は激しい頭痛で目が覚めました。半身を起こすと、部屋は完全にサウナ状態、蒸し風呂になっています。どうやら夜中、娘が寒いと感じてエアコンを消していた様子。まだ暑さにもエアコンにも身体が慣れていないのです』

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上記はパナソニック発表の2024年報道資料ですが、2023年はご覧の通り、住居での熱中症発生がなんと約40%もの高率でした。記事を監修してくださった医師の谷口英喜先生からも以下のようなコメントが。

 

『症状はすべて、熱帯夜でエアコンを使用しなかったこと、水分補給をしなかったことで起きた熱中症です。痛み、吐き気、もうろう、完全に合致しますね。 もらい事故のような避けようのない原因です(後略)』

 

「つけっぱなしにしていても電気代が怖くない」エアコンを選ぶ

人の体は急に夏の暑さに慣れるわけではなく、暑熱順化と呼ばれる「慣れ」の期間を経て適応します。そのため、まだ体が慣れていない7月の梅雨明けごろは搬送件数のピーク時期。ハイリスク時期なのです。

 

電気代高騰の昨今、この時期を無事に乗り越えるためには、買い替えのタイミングを待たずして「つけっぱなしにできる」エアコンを選ぶのがマスト。たとえばパナソニックの「エオリア」なら、省エネ性能に加え、エアコンのフィルター掃除も自動で行うため、フィルターの目詰まりでの冷房効率低下が起きません。

 

電気代も抑えて家族の健康を守るため、じょうずに家電を利用したいですね。

2024/6/29 0:30

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