【水沢・一條記念みちのく大賞典結果】ヒロシクンが逃げ切り、移籍後4連勝で重賞初V

 23日、水沢競馬場で行われた第52回一條記念 みちのく大賞典(3歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金1000万円)は、ハナを切ってそのまま逃げ切った高松亮騎手騎乗の3番人気ヒロシクン(セ5、岩手・佐藤雅彦厩舎)が、好位から脚を伸ばした6番人気グローリーグローリ(牡9、岩手・菅原勲厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分08秒5(稍重)。

 さらに2馬身差の3着に8番人気ゴールドギア(牡9、岩手・伊藤和忍厩舎)が入った。なお、1番人気グランコージー(牡7、岩手・千葉幸喜厩舎)は4着に、2番人気ヴァケーション(牡7、岩手・畠山信一厩舎)は7着に終わった。

 勝ったヒロシクンは、父ドレフォン、母エスプリドパリ、その父ハーツクライという血統。JRAからの移籍後4連勝で重賞初制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】

◆ヒロシクン(セ5)

騎手:高松亮

厩舎:岩手・佐藤雅彦

父:ドレフォン

母:エスプリドパリ

母の父:ハーツクライ

馬主:瀬谷 隆雄

生産者:社台コーポレーション白老ファーム

【全着順】

1着 ヒロシクン 3人気

2着 グローリーグローリ 6人気

3着 ゴールドギア 8人気

4着 グランコージー 1人気

5着 フレイムウィングス 4人気

6着 レールガン 10人気

7着 ヴァケーション 2人気

8着 スズカゴウケツ 5人気

9着 マイネルアンファン 12人気

10着 ボウトロイ 7人気

11着 ドスハーツ 9人気

12着 マイネルアストリア 11人気

2024/6/23 18:34

この記事のみんなのコメント

2
  • ダートのレースはたいてい中央競馬の馬が勝ちますからね。昔名古屋競馬でナリタブライアンの時代にダビーで2桁台に着順のチアズサイレンスダート初めてなのにぶっちぎり差を感じましたね。

  • 中央の一勝クラスの馬が重賞勝ちするので、岩手のレベルが低いとされてるね……。

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます