アニメーション映画制作プロジェクト、子どもたちとのライブペインティング……アートを通しての多彩な活動でも話題の画家・蟹江杏が、ついに初の小説を刊行!画業25周年記念の特別展も開催!!

河出書房新社

風変わりな家に住む変人芸術家と学校で浮いているお絵描き大好き小学生――オッサン先生と主人公マコの奇妙な美術教室を描く、蟹江杏の待望の初小説がついに発売。落合恵子さんほか、各界より絶賛の声続々の感動作!

株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役 小野寺優)は、画家・作家として活躍する蟹江杏さんの初小説『あの空の色がほしい』を2024年5月30日に刊行いたします。蟹江杏さんは今年で画業25周年を迎え、その記念となる特別展『蟹江杏 画業25周年記念新作展 -eyes- 』は、5月30日より「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」でスタート。巡回展も全国各地で順次開催されます。

蟹江杏 初小説『あの空の色がほしい』 河出書房新社

美術館や全国の百貨店・画廊で、数々の個展を開催する、人気の画家・蟹江杏さん。しなやかな線と圧倒的な色彩で描かれる、豊かな物語性を喚起するその作品は、多くの人を魅了しています。初の絵本『ハナはへびがすき』では、ようちえん絵本大賞を受賞。舞台美術や壁画制作、数々の企業とのコラボレーションも手がける彼女の作品を、目にしたことがある人も多いでしょう。

蟹江杏さんが長年あたためてきた物語を形にしたのが、著者初の小説となる『あの空の色がほしい』。自伝的要素も反映されたこの物語は、まるで現代版『窓ぎわのトットちゃん』のよう。学校で浮いているお絵描きが大好きな小学生マコと、土手沿いの風変わりな家に住む、近所で“変人”と噂される芸術家とのユニークな交流を描いたこの物語に、はやくも各界から感動の声が寄せられています。

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群青色の色鉛筆が、すきになった。

自分を前より、すきになった。

そうして誰かをも、すきになった。

落合恵子(作家・クレヨンハウス主宰)

75のお爺さんも、ドキドキ、ワクワクしながら読みました。

最後の章では、不覚にも涙が溢れそうになりました。

何より僕は、彫刻家として生きて行く事の難しさは、骨身に染みています。

ものつくりは、ゴールのないマラソンの様なモノです、ただただ作り続けるだけです。

楽しいねー    

吉田穂積(彫刻家)

80年代後半の東京・日野市を舞台に、学校でも家庭でもない、「オッサンの家」というサードプレイスで、「ホンモノの体験・ホンモノの感動」を味わい、自らの道を歩んでいく小学生の女の子。人工知能が目まぐるしく進化する今だからこそ心に響く、まるでアートの世界に飛び込んだような、どこまでも自由な、感性と想像力の「たからもの」が詰まった一冊です。  

堀川拓郎(日野市教育長)

読んだ後に見えるいつもの景色が、色鮮やかに変わる。

「自由ってなんだろう?」

色彩豊かな言葉で綴られた物語。  

吉田知明(劇作家/演出家)

主人公マコと同世代の子どもたち、それだけでなく、いつまでも思春期のモヤモヤが心の中から消えないでいる大人たちにも、この本を手にしてほしい。「あなたは、そのままでいていいんだよ」と優しく傍にマコが寄り添ってくれる。

「自分の感じを表現してごらん。それがあなただよ。あなたはあなたのままで素晴らしい。」そんなエールが聴こえてくる。  

佐藤由弘(福島県大熊町教育長)

特設ページでは、いただいたコメントを随時upしています!

https://atelieranz.jp/anosoranoirogahoshii/

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マコとオッサン先生の奇妙な美術教室の決まりは、毎週日曜日が開室ということだけ。出入りの時間は自由! マコは、学校でも家でもなく、こここそが「自分が自分でいられる」場所だと思うようになります。

一方、芸術にとらわれ家族にさえ見捨てられた彫刻家もまた、マコの絵やものづくりへのまっすぐなまなざしに触れていくうちに、いつしか芸術への情熱をさらに燃やすようになります。

ところがある日学校で、マコは「変人ジジイの仲間」だと言われ、仲間はずれにされる事件が起こります。はたしてマコと“オッサン先生”の奇妙な美術教室の行方は !?

「ねえ、オッサン先生、どうしてオッサン先生はたった一人きりで作品が作れるの? どうして彫刻を作るの? どうしてそんなに強いの?」

「美しいものを見たい欲望は芸術家だけじゃない。金持ちでも貧乏人でも、子どもでも大人でもみんなおんなじ。美しい、ああ、きれいだなあって感じる気持ちは、どんな人間にとっても生きていく力なんだよ」(本文より)

「美しい、ああ、きれいだなあって感じる気持ちは、どんな人間にとっても生きていく力なんだよ」ーーマコのどんな質問にもそらすことなく答えるオッサン先生の言葉は、マコのやわらかな心にそっと種のようにまかれ、やがて、花開いていきます。

もしもあなたが、さまざまなことにとらわれて今自分の心が生き生きとしていないと感じているなら、もしも社会の枠にがんじがらめになって息苦しいと感じているなら、この本『あの空の色がほしい』のページをそっと開いてください。子どもから大人まで、すべての人の心を、それぞれの「あの空」に解き放ってくれる本です。

■画業25周年記念の特別展も開催 

『あの空の色がほしい』から生まれた絵も多数、楽しめます!

『 蟹江 杏 画業25周年記念新作展 -eyes- 』

会場:Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリー オブ トーキョー)

〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 5F

会期:2024年5月30日(木)~6月5日(水)※最終日は午後6時閉場

公式サイト:https://artglorieux.jp/

「あの空の色がほしい」

Atelier ANZ -蟹江杏 Official Websiteで今展のウェブ展覧会を同時開催します!

アトリエANZホームページ

「蟹江杏画業25周年記念作品展 -eyes-」巡回展も続々決定!

⚫︎軽井沢現代美術館

会期:2024年4月25日(木)~11月24日(日)

http://moca-karuizawa.jp/

⚫︎松坂屋名古屋店 南館8階 美術画廊

会期:2024年8月14日(水)~8月20日(火)

⚫︎大丸心斎橋店 本館8階  Artglorieux GALLERY OF OSAKA

会期:2024年10月9日(水)~10月15日(火)

⚫︎松坂屋静岡店 北館 2階  アート&ラグジュアリーサロン Blanc CUBE

会期:2024年12月18日(水)~12月24日(火)

⚫︎大丸札幌店 8階 美術画廊

会期:2025年1月22日(水)~1月28日(火)

⚫︎大丸福岡天神店 6階アートギャラリー

会期:2025年2月12日(水)~2月18日(火)

■作家紹介

(c)Junichi Takahashi

蟹江 杏(かにえ あんず)

画家。

東京都生まれ。自由の森学園卒業。ロンドンで版画を学ぶ。現在、美術館、全国の百貨店や画廊で、数々の個展を開催。しなやかな線と圧倒的な色彩で描かれる、豊かな物語性を喚起するその作品は、多くの人を魅了する。

著書に、作品集『杏と世界』、絵本『ハナはへびがすき』(第14回ようちえん絵本大賞受賞)など多数。

舞台美術や壁画制作、企業とのコラボレーションも手がける。またNPO法人3 .11こども文庫理事長として、被災地の子どもたちに絵本や画材を届ける活動や絵本専門の文庫を設立するなど、全国の子どもたちとアートをつなぐ活動を精力的に行っている。

アートを通しての多彩な活動が評価され、雑誌「Pen」が主催するP e nクリエイター・アワード2021で、審査員特別賞を受賞。

■新刊情報

『あの空の色がほしい』 河出書房新社

書名:あの空の色がほしい

著者:蟹江杏

発売日:2024年5月30日

税込定価:1,980円(本体1,800円)

ISBN:978-4-309-03188-0

仕様:46判/上製/224頁

書誌URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309031880/

※メディア取材受付:河出書房新社 経営戦略部 <kawade_pr@kawade.co.jp>

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2024/5/29 10:00

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