【バリ島の推しメシ】豚の丸焼きからダンスショーまで♪ 食文化と芸術を満喫!グルメスポット3選
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オトナサローネ読者の皆さま、スラマッパギ(おはようございます)、 バリ島在住のライター、岡田美和です。
皆さんはインドネシア料理と言ったらどんな料理を思い浮かべますか?日本で一般的によく知られているのは、ナシゴレン、ミーゴレンなどでしょうか?
東西に広いインドネシアは他民族国家。その数に比例してさまざまな食文化が存在すると言っても過言ではありません。そんなワケで、ここバリ島にもこの地で育まれた料理がたくさんあります。インドネシアの人口の大半を占めているのはイスラム教徒ですが、バリ島に限っては島民のほとんどがヒンドゥー教徒であるため、ハラルもあまりありません(イスラム教の教えでは豚肉とアルコールの摂取は禁じられていて、それらを含まないものをハラルといいます)。
ご紹介したいバリ料理のお店はいっぱいあるのですが、今回は私の独断で、特におすすめのレストランを3つに絞ってご紹介したいと思います。
パンデ エギ(バビグリン / ギャニャール)
ベベッ トゥピ サワ(クリスピーダック / ウブド)
カンポン バリ(バリ島メインのインドネシア料理/ リンバ ジンバラン バリ by アヤナ内)
※ 1 ルピー =0.009 円(2024年5月16日時点)
1. いま最も注目のお店「パンデ エギ」はバリ料理の代表・バビグリン(豚の丸焼き)をぜひ
まずはやっぱりバリ人のソウルフードである「バビグリン」。豚のお腹の中に香辛料や香草などを詰め込み、まるまる一頭をオイルを塗りながら直火で皮の表面がパリパリの飴色になるまでくるくると回してじっくりと焼き上げるバリの人々のご馳走で、宗教儀式にも奉納として使われたりもします。
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店頭に置かれたバビグリン
ご馳走といっても、今日ではバリ島内の至る所で普通に食べられますが、評判の良い所はいつ行っても賑わっています。今からご紹介するのはバビグリン発祥の地といわれるギャニャールで絶大な人気を博している「パンデエギ」です。
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田んぼの中に建つパンデエギ
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美味しさ・リーズナブルな価格・お店の雰囲気&清潔さと三拍子揃ったパンデエギは、遠方から足を運ぶ人もたくさんいるほど。エリア的には観光地ではないので、わざわざバビグリンを食べに来ている人がほとんどかと。ガイドさんに案内されてくる外国人観光客もちらほら見かけます。
2階建てのオープンスペースの建物はかなり広いのですが、それでもお昼時にはいつもほぼ満席。他にもパラソル席や大きなガゼボの席もあり、田んぼに囲まれているため、気持ちの良い風が吹いてきて環境もバッチリ!
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1階席。両隣は田んぼで緑が気持ち良い
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2階席。風通しも最高!
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入口付近のパラソル席
バビグリンと言ってももちろん丸焼きがど〜んと出てくるワケではなく、お肉、サテ、ソーセージ、皮などがいろいろ乗ってお皿に盛られてきます。パンデエギでは、スペシャル、ジャンボ、ノーマル、オリジナル、お子様用の6種類あります。他にスープやサテ(串焼き)、ウルタン(バリ風ソーセージ)などアラカルトメニューも。
今回はスペシャル Porsi Special を注文しました。普通との違いはおかずの量です。ご飯とおかずが別のお皿でサーブされます。私の大好きな香ばしい皮も2枚入っています(普通ポーションはご飯とおかずがひと皿で出てきます)。笑
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Porsi Special Rp.39,000
飲み物もインドネシアならではのものがたくさんあります。写真はココナッツウォーター。中に入ってる白い果肉ももちろん食べられますよ。
私はデザートにコラッという冷たいデザートもいただきました。バナナやさつまいも、キャッサバ芋などをココナッツミルクで煮た優しい甘さの味で、在住日本人も好きな方は多いと思います。
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Kolak Rp.8,000
ここは景色も田んぼビューで良いし、清潔で、もちろん料理も美味しいので、「バビグリンが食べてみたい!」という日本から遊びに来た友達をドライブがてら連れてきたりもしています。以前ご紹介したカントランポの滝にも近いので、滝に行く前後で寄ってもいいですね。
Warung Babi Guling Pande Egi (ワルン バビグリン パンデ エギ)
Banjar Pande, Beng, Kec. Gianyar, Bali 80513
Open : 08:00~21:00
Tel : 0878-8332-8808
2.ローカルでも密かな人気・クリスピーダックはカリカリの皮と独特の味わいが魅力!「ベベッ トゥピ サワ」
バリ島では田んぼで雑草や害虫を食べてくれるとして今も大活躍中のアヒル。「ベベッ」とはインドネシア語でアヒルの意味です。
現地では食用でもあり、特にカリッと揚がったディープフライが人気で、一度食べたらまた食べたくなる!そんなクセになる美味しさなのです。
アヒルはそのお肉に独特の味わいがあり、これが人々を虜にする美味しさなのですが、下処理がうまくできてないと臭さを感じてしまいます。また鶏に比べると身が少なく骨も多いため、下手に揚げると骨に身がくっついてしまい、食べるところが少ないという状態になります。なのでアヒルのディープフライは、シンプルながらレストランの腕前が大きく問われるところ。
昔からウブドにある「べべッ ブンギル」というレストランも1990年から続いている老舗だけに美味しいのですが、今回は別店の「ベベッ トゥピ サワ」をご紹介。ここのクリスピーダックは外側の皮はサクッと中は柔らかくコクのある味わいです。1999年にウブドからスタートし、今ではインドネシア国内に20店舗以上、シンガポールにも出店し、どんどん展開しています。画像はこちらから( https://otonasalone.jp/413010/ )
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バリの田んぼは2期作。既に刈り取られた稲とまだ青い稲穂が一緒になっている、日本にはない光景
オーナーはなんと有名画家のニョマン スメルタ氏。美術コレクターでもある氏は1981年にファインアートギャラリーを設立。1990年にはそれに併設する形でベベッ トゥピ サワがオープンしました。最初は小さいレストランからスタートしましたが、今はとにかくびっくりするほど広い!敷地の真ん中には本格的な田んぼがあり、その周りにぐるりと座席があります。敷地を1周したらおそらく5分以上かかるのではないかと思います。食事の後、腹ごなしに敷地内を散策してもいいですね。
広い敷地を利用して、座席もいろいろなタイプがあります。
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ガゼボ席はバリらしい風情を感じます
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緑の庭の中にテーブル席が点在しています
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バリの昔の台所を模したインテリアもユニーク
メニューはアヒル料理をはじめ、鶏や魚料理、ピザやスパゲティまでたくさんあるのですが、久しぶりに来たので、やっぱりアヒル料理をチョイス。
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Tepi sawah Crispy Duck Rp.135,000
王道のトゥピ サワ クリスピーダック。お肉は柔らかく皮はサクッとしています。バリの人たちの食卓に欠かせない調味料である、添えのサンバルもイケてます。
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Ayam Kampung Bakar Rp.85,000
アヤム カンプン バカール。こちらはアヒルではなく地鶏のバーベキュー。放し飼いで育ったバリ島産の鶏はブロイラーと違い、お肉の味が濃く身も締まっています。
あと、私もまだ食べたことがないのですが、「ベベッ ティンブガン Bebek Timbungan」という、竹の中にスパイスとお肉を入れて長時間弱火でじっくりと蒸す、今では幻に近いバリ伝統メニューもありました!写真でご紹介できないのが残念ですが、手間隙と時間がかかるため、希少なバリ料理になっているそうです。次回行った時には是非食べてみたいです。
ウワサではインドネシアの政財界の方もよく来るそうで、ジョコ大統領も訪店したことがあるとか。アヒル料理はイスラム教徒も大丈夫なので、私が行った時はちょうど休日だったため、ヒジャブを被ったローカルの人達もたくさん食事をしていました。お値段は若干高めかな?とも思いますが、丁寧に調理されている印象で雰囲気もいいので良しとします。あ、サンバルは、観光客用にアレンジされていませんので、辛いのが苦手な方はつける量を加減するなど気をつけてくださいね。
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Bebek Tepi Sawah (ベベッ トゥピ サワ)ウブド店
Banjar Teges, Jl. Raya Goa Gajah, Peliatan, Ubud, Bali 80571
Open : 10:00~22:00
Tel : 0815-5807-0210
3.バリ島の食文化と芸術を一夜で制覇!バリ舞踊にファイヤーダンスも鑑賞できる「カンポン バリ」
「カンポン バリ」は、ホテル「リンバ ジンバラン バリ by アヤナ」内にある本格シアター付きの屋外レストラン。月水金の週に3日、夜6時よりオープンしています。こちらでは、バリ料理を食べながらバリ島の伝統舞踊「ケチャックダンス」などのショーを見ることができるんです!
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カンポンバリへと続くゲート
カンポンバリは「いろいろなバリ料理を食べてみたい!」という欲張りさんにおすすめ!私的にも食べてほしいと思うバリ料理がひと通り揃っているのでかなり満足度が高いと思います。
場所は宿泊施設から少し離れたところにあります。入口では民族衣装に身を包んだスタッフがお出迎えしてくれ、スレンダン(腰帯)を巻いてくれます。席に向かうまで、アートマーケットが道の左右にあり、気に入ったものはもちろん購入もできます。テーブルは白いテーブルクロスでセッティングされ、とても優雅。ステージまで映画館のように段差があり、ショーが見渡せるようになっています。
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バリの民族衣装を着たスタッフがお出迎え
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カンポンバリ内の様子
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レストラン内には鯉池もあり、のどかな雰囲気
店内でのスケジュールはこのようになっています。
18:00 開場
18:20 バレガンジュールが楽器を叩きながらレストランを練り歩きます
18:30 ビュッフェスタート
19:00 バリ舞踊スタート(約1時間)
*ダンスが終わっても引き続き食事が楽しめます。
こちらのビュッフェ、料理のクオリティの高さはもちろん、種類もすごいんです。シアターに向かって右側は料理コーナー。バリ料理を代表するバビグリンはもちろん、サテ(串焼き)やバーベキューは焼きたて熱々をサーブしてくれます。ポイントを押えたメニューが用意されているので、ここだけでバリ料理を完結することができそうです!
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料理系のブースはこちら。肉系、魚介類、野菜料理などバリエーション豊か!
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冒頭でご紹介したバビグリン。私はもう見慣れましたが初めて見る方はなかなか衝撃的な姿ですよね。笑
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バーベキューはお好みのサンバルをつけてどうぞ
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お酒のあてにも最高なサテ。焼きたてが食べられます
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野菜料理の代表格「ウラップ」はココナッツフレークとミックスしたもの
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ブルンという海藻を使ったサラダ。魚の出汁(クアピンダン)を使って味付け
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サンバルの種類もたくさんあります。いろいろ試してみるのも楽しいですね。おすすめは火を通さずに作るサンバルマタ
いろいろな料理をお皿に盛ったら、次はデザートへ。ショーをゆっくり楽しむためにもショーが始まる前に用意しておきたい私。笑
ステージに向かって左手にはデザートやドリンクコーナーがあります。デザートは冷たいものから温かいものまでいろいろ揃っていて、日本人の口にも合う、優しい味のものがいっぱいです。
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(写真手前)コラッ Kolakはココナッツミルクの優しい甘さ (写真奥)ブブールインジン Bubur Injinはブラックライスプディングとも呼ばれます
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ジャジャンと呼ばれるバリの伝統菓子はカラフル。米粉からできたお菓子が多いです
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バリの女性が大好きなルジャッ。主に酸味のある果物を甘辛ソースを和えていただきます
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フルーツはスイカやパパイヤなどの定番以外にランブタンやクレンケンなど季節ものの果物もあります
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アイスクリームはココナッツやドラゴンフルーツ、ドリアンなどの南国フレーバー!
飲みものはジュースやコーヒー、紅茶はもちろん、オリジナルカクテルも豊富です。
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お酒類も豊富。(写真左)オリジナルカクテル「シークレットテンプル Secret Temple」Rp.185,000 (写真右)モクテル「チェンドラワシ Cendra Wasih」Rp.85,000
食べたいものが多過ぎてテーブルの上が大変なことに!ショーを観ながらゆっくり食べるとしましょう。笑画像はこちらから( https://otonasalone.jp/413010/ )
シアターでの舞台の前にはバレガンジュール(移動ガムラン隊)がレストラン内を練り歩きます。途中、レストラン内の祠で祈りを捧げたり、バリらしい雰囲気に包まれます。画像はこちらから( https://otonasalone.jp/413010/ )
19時になり、ショーが始まりました。まずはウェルカムダンス。歓迎の印としてダンスの最後に踊り子がお花を撒きます。画像はこちらから( https://otonasalone.jp/413010/ )画像はこちらから( https://otonasalone.jp/413010/ )
ウェルカムダンスに続いてはケチャックダンス。円陣のダンサーだけでざっと30人くらいいます。チャッチャッチャという掛け声とともに、ラマ王子とシータ姫のラマヤナ物語が繰り広げられます。
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ケチャッの円陣
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仲睦まじいラマ王子とシータ姫
舞台横の大きなスクリーンに日本語など物語の説明も流れるのでわかりやすいです。画像はこちらから( https://otonasalone.jp/413010/ )
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背後にいる魔王ラワナにシータ姫がさらわれるシーン
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英雄の白猿ハヌマンがシータ姫を救い出します
バリ舞踊の最後はバロンダンスで締めくくり。バリヒンドゥー教の世界観を表したダンスで、善の象徴バロンと悪の象徴ランダとの果てしなき戦いを描いています。どれもダイジェスト版で構成されていますので、飽きることなく観ることができますよ。
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善の象徴であるバロン
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悪の象徴である魔女ランダ
伝統的なバリ舞踊の次はファイヤーダンス。ゆらめく炎が妖艶で引き込まれます。途中、火炎放射器のように口から激しく火を吹く場面もあったりと目が離せません!
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ラストには花火も一緒に!
最後はダンサーたちと記念撮影もできますよ。
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……とかなり踊りに見入ってしまいましたが、ダンス鑑賞の後にも、まだまだお料理を楽しめる時間が十分にありますので焦って食べなくても大丈夫です。笑
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Kampoeng Bali (カンポン バリ)
Rimba Jimbaran Bali by AYANA. Jl. Karang Mas Sejahtera, Jimbaran, Kabupaten Badung, Bali 80364
Open : 18:00~22:00(月・水・金曜日)
料金:大人Rp.900,000 子供人Rp.450,000 (共に 21%税・サービス)
Tel : 0361 8468468
*要予約。ホテルに宿泊しない方も利用可能です
海外に出たらその土地の食べ物を試してみたいですよね。けれど、もし滞在期間が短いなら、なるべくハズさず食べてよかったと思うものに出会いたい。そんな料理に出会えたらその旅そのものがグッといい思い出に。私自身は食の相性が合わないところには住めないと考えていますから、バリ料理は素直に美味しいと思っています。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
サンパイ ジュンパ(それではまた)!
岡田美和
バリ島に住んで26年。バリ島発行のHISフリーペーパー「バリフリーク」編集部員を11年勤めた後、2011年に独立しデザイン会社「MIMO Creation」を立ち上げる。バリ島旅行関係の記事、情報など発信し、旅行社のガイドブック作成なども手がけている。
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