発端は「ソフトバンクホークス」まさかのトレンド入りした「水原一平ドーム」とは何だ

 まさかこんな形でトレンド入りするとは、本人は思いもしなかったのではないだろうか。ドジャース・大谷翔平の元通訳、水原一平容疑者である。

 違法賭博に関与したとして球団から解雇され、さらには大谷の口座から1600万ドル(約24億5000万円)もの金を不正に送金したことが判明して、米捜査当局から訴追。そんな水原容疑者の名前を冠した「水原一平ドーム」なる言葉が浮上しているのだ。いったい、何のことなのか。

 コト発端は、4月25日に福岡ソフトバンクホークスの本拠地の名称が「福岡PayPayドーム」から「みずほPayPayドーム」に変更されるというニュースだった。球場のネーミングライツに、新たにみずほフィナンシャルグループが加わったわけだが、その略称はどうするのかという話題に。すると「みずぺいドーム」はどうかという意見が拡散し、「みずぺい⇒みずはらいっぺい」と変化。

 この「水原一平ドーム」が面白すぎるとして、Xのトレンド入りしたというワケなのだ。そこから「水原一平、新たに借金してドームを買った?」「ホークスの借金が雪だるま式に増えそう」などと、大喜利式の悪ふざけがポストされる事態になった。

 この騒動に、水原容疑者は気付いているのだろうか。

(石見剣)

2024/4/26 17:58

この記事のみんなのコメント

1
  • 脱走兵

    4/28 12:54

    京都のニデックタワーもそうだけど、このネーミングライツ売買ってロクな名前無いよな。

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