30年もの間、恵比寿を見守ってきた「ウェスティンホテル東京」が、初となる大規模なリノベーションを終えて再始動！

より洗練された空間となり、大人の夜を優雅に彩る。その注目のリニューアルポイントとは？

格式高いオーセンティックホテルが、ダイナミックに生まれ変わった

『エスカリエ』はカウンター頭上の装飾が豪奢。新たにカクテルを監修するのは渋谷の『The SG Club』の後閑信吾さん

恵比寿の「ウェスティンホテル東京」といえば、オーセンティックなホテルの代表格。その施設が昨年12月、全改装を終えて再オープンした。

今年迎える30周年を意識した新たなコンセプトは、“継承と再生”。これまで愛されてきた重厚な空気感は守りつつ、より艶やかに、夜遊びも一層楽しくなる場所となった。

その変貌を体感するため探検気分で訪れてほしいのが、22階のスカイバー『エスカリエ』だ。新たな内装はロングカウンターと窓際のソファ席を設け、いずれも煌めく夜景を一望する。

デートに最適な窓際のソファ席。夜景をふたり占めする造りで、死角となり会話もしやすい

後者に腰掛ければ、まるで天空の半個室だ。

高い背もたれのおかげで他客から見えづらく、目の前は夜空。ふたりの世界に浸りたい時は間違いない。

天井をオフホワイトの素材からウッドに変更したリビング。家具は以前よりモダンになり、快適性もアップ

全客室も刷新され、白を基調としたシンプルながら上質な部屋へと生まれ変わった。

品の溢れるヨーロピアンなムードと窓の外の緑が融合。

館内最大となる210㎡の「インペリアル スイート」も印象が一変。大理石をふんだんに使用したバスルームは健在

贅沢な時間の流れるステイが実現する。

近くて新しいホテルでの週末お籠りは、ふたりに心地良い刺激を与えてくれるはずだ。

他にも注目すべきリニューアルポイントあり

インターナショナルレストラン『ザ・テラス』。

水と緑をモチーフに、外とのつながりを感じられる解放的な空間となった。

ガラスの壁と鉄の格子が印象的な『パティスリー・バイ・ウェスティンホテル東京』。

ケーキなどを販売するので手土産調達に重宝する。

■施設概要

施設名：ウェスティンホテル東京

住所：目黒区三田1-4-1

TEL：03-5423-7000

URL：https://www.marriott.com/ja/hotels/tyowi-the-westin-tokyo/overview/