パワハラの内容とは...3位「過剰・過酷な業務の強制」、2位「能力の過小評価」、1位は? ワークポート調査

転職エージェントのワークポートは2024年4月12日、現役ビジネスパーソンに聞いた「パワハラ被害の実態」についてアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

パワハラを受けたことある?...65.5%が「はい」

ビジネスパーソン661人(20代~40代・男女)を対象にしたこの調査では、はじめに、現在の勤務先(または直近の勤務先)でパワハラを受けたことがあるか聞いたところ、65.5%が「はい」、34.5%が「いいえ」と回答。パワハラを受けたことがある人は過半数を超えている。

また、パワハラを受けたことがあると回答した人(n=433)に、その内容を聞くと、「暴言・侮辱(言葉の攻撃)」が最多で78.5%。次いで、「能力の過小評価・成果を認めない」が44.3%、「過剰・過酷な業務の強制」が37.2%と続いた。

なお、この調査はワークポートを利用している全国のビジネスパーソン(20代~40代・男女)661人を対象とした。2024年3月13日~21日に、インターネットで調査を行った。

2024/4/19 21:45

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