16日、中山競馬場で行われたペガサスジャンプステークス(4歳上・オープン・芝3350m)は、ハナを切ってそのまま逃げ切った大江原圭騎手騎乗の1番人気ビレッジイーグル(牡7、美浦・竹内正洋厩舎)が、好位から脚を伸ばした3番人気アサクサゲンキ(セ9、栗東・音無秀孝厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分42秒6(良)。

　さらに5馬身差の3着に7番人気サンデイビス(牡6、美浦・村田一誠厩舎)が入った。なお、2番人気ロスコフ(牡6、美浦・久保田貴士厩舎)は4着に終わった。

　勝ったビレッジイーグルは、父ベーカバド、母トキノナスティア、その父ニューイングランドという血統。昨年末の中山大障害で4着に入っており、ここでも力を見せた。

【勝ち馬プロフィール】

◆ビレッジイーグル(牡7)

騎手:大江原圭

厩舎:美浦・竹内正洋

父:ベーカバド

母:トキノナスティア

母父:ニューイングランド

馬主:村山輝雄

生産者:川島牧場

【全着順】

1着　ビレッジイーグル　1人気

2着　アサクサゲンキ　3人気

3着　サンデイビス　7人気

4着　ロスコフ　2人気

5着　ナリノモンターニュ　6人気

6着　ファジュル　11人気

7着　ギガバッケン　10人気

8着　ザメイダン　4人気

9着　ヴィアメント　8人気

10着　グレートバローズ　5人気

11着　ポルタフォリオ　9人気

12着　デストロイ　12人気