あやなん「しばゆーと普通の暮らしがしたかった」と思い告白も…「セカパ」騒動と矛盾で疑問の声
東海オンエア・しばゆーの妻でYouTuberのあやなんが3日、自身のX(旧Twitter)で近況を報告。現在は別居中ながら「互いを怨み合ったりするような最悪の関係になった訳でも無いです」とし、夫婦の関係について「夫とただごく普通の暮らしがしたかった」などと思いを打ち明けた。しかし、騒動拡大の原因になった「セカンドパートナー」には触れず、ネット上で疑問の声が相次いでいる。
あやなんは10月に突然、X上でしばゆーと離婚する意思を表明し、てつやへの不満をぶちまけたことで騒動に。騒ぎが大きくなった影響で東海オンエアは活動休止になり、しばゆーが躁うつとパニック障害を公表するなど収拾がつかない状態になっていた。
あやなんは今回の投稿で、自身は子どもを連れて東京で暮らし、しばゆーは東海オンエアの本拠地である愛知県岡崎市に残って別居していることを公表。「頻繁に会ったりはしていません」としているが、現在の夫婦関係については「今月の子どものお遊戯会も一緒に見に行く予定ですし、互いを怨み合ったりするような最悪の関係になった訳でも無いです」と説明した。
一連の騒動に関しては「自分自身超スッキリしてるし、そこに関して後悔は一切ありません」と断言したが、その一方で「私が今一人で考えていて心底思うのは、お金や人気や知名度なんて対して(大して)価値があるものではなくて、それよりも自分に合った人間関係の中にいたり自信を持って過ごせる環境に身を置くことの方がよっぽど価値のある事で幸せなんだなと感じています」と、人気YouTuberの妻としての葛藤を経て感じたことを告白。続けて「今を生きている全ての人達に少しでも自分の本音や直感を大事にする生き方をお勧めしたいです。決して無理はしないで素直に過ごす事をして欲しい」とファンにメッセージを送った。
そのような心境の変化があった上で「私はきっとうーくん(しばゆー)ともただごく普通の暮らしがしたかっただけだったと思います」「夫婦で協力してお金を大切に使ったり真っ直ぐに愛し合って誰にも邪魔されずに普通の家庭で居ることを心のどこかで望んでいたのかもしれないです」と、夫婦関係について語った。
だが、これに対してネット上では疑問の声が続出。それというのも、あやなんは騒動の中で夫婦それぞれに公認の「セカンドパートナー」がいると暴露していたためだ。それに関連して、あやなんがホストクラブで出会ったという「セカンドパートナー」の男性とペアルックでデートしている写真などが流出する騒ぎもあった。また、あやなんがライブ配信で男性について「貢いでるってよく言われるけど、貢いでるわけではない。向こうの本命は私だよ。だからデート代とかは私が全部出してあげるの」などと語ったことで、一部では「単なるホストの太客への営業では」「いいカモにされてるだけじゃないの?」といった声も上がった。
そのため、今回の投稿についてSNS上では「あれだけ暴れて、セカンドパートナーがいると暴露して『普通の暮らしがしたかった』っておかしいでしょ」「本命だって言ってくれてたセカパに言及なしって、バックレられたのでは」「え、セカパの事は完全に無かった事にしたの?ちょっと意味分からなさすぎて怖い」「本音や直感で騒いだ結果が今の状況になってるんだからダメでしょ」といった疑問の声が相次いだ。
夫婦互いに公認の「セカンドパートナー」がいるという異様な状況を公表しておきながら、今回の投稿では急にいっさいの言及がなくなり、「ごく普通の暮らしがしたかった」「真っ直ぐに愛し合って誰にも邪魔されずに普通の家庭で居ることを望んでいた」などと記したことに矛盾を感じた人が多いようだ。
チャンネル登録者数700万人以上を誇る東海オンエアの活動休止による影響は大きく、今月15日に出版が予定されていた活動10周年メモリアルブック「東海オンエア10th Anniversary Book天啓」(KADOKAWA)の発売が急きょ延期に(現在は発売日未定)。10周年を記念してさまざまなイベントも企画されていたが、それらもすべて白紙になってしまった。
あやなんとしばゆーの騒動に決着がつかなければ活動再開は難しいとの見方もあるが、今回の投稿では離婚の意思について触れられず、かといって別居中なので復縁が進んでいる気配もない。騒動はまだまだ長引きそうで、ファンにとっては歯がゆい期間が続きそうだ。