デヴィ夫人、「108歳まで生きる」と宣言した壮大すぎる「終活」の内容とは
9月25日に都内で行われたオンライン診療サービス「med. powered by Rakuten」のCM発表会に、イメージキャラクターを務めるデヴィ夫人が登壇。「108歳まで生きる」と長寿宣言を行なった。
デヴィ夫人は真っ赤なドレスで登場。「赤は大好きな色。赤のドレスを着ると戦闘力が湧いてきます」と気合満々。「競技ダンスをしますから。3分半ほど踊ると心臓がちょっとドキドキしてくるような時もあります。冬はスキー、夏はスキューバダイビングをこの年でもやっています」とアクティブな毎日を送っていることを語った。
現在83歳のデヴィ夫人は、ほかにも「スカイダイビングもしましたし、イルカの上に乗ってサーフィンもしました」「私、1年に1、2回はスキーをしないと気が済まないので」と話し「108歳まで生きようと思っています。皆さんついてきてください」と、力を込めて宣言。そんなデヴィ夫人は、過去に出演したテレビ番組で「終活」について、こう語っている。
「昨年出演した『いきざま大図鑑』(日本テレビ系)で、デヴィ夫人は終活を始めていることを告白。高価な宝石や調度品、日本の邸宅、海外の不動産と、膨大な財産を所有しており、イギリスに住む娘や孫達のためにも『いつ死んでもいい状態にしておいてあげないと』と整理を始めているそうです。ほかにもスカルノ大統領(当時)からの手紙など文化的に価値のあるものもあり、その数1000点以上。これらを整理するのにデヴィ夫人本人から『10年以上かかる』との言葉も飛び出しました」(芸能ライター)
さらに、2018年に放送された「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(フジテレビ系)では、「ワンちゃんと一緒に(お墓に)入りたい」と、当時飼っていた10匹の愛犬との遺影もすでに撮影済みで、その写真を入れたお墓のデザインも自ら手がけていると語っている。
目標の108歳までは20年以上もある。エンディングノートには、まだまだ新たな項目が追加されそうだ。
(窪田史朗)