ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」が、ふるさと納税のお礼品「PayPay商品券」を紹介するPOP UPイベントを、7月21日から27日の会期で羽田空港第1ターミナルにて開催している。

そもそもふるさと納税とは、自身が応援したい自治体に寄付できる制度のことで、納税者には、その土地の名産品などがお礼品として贈られる。「さとふる」を利用して納税したユーザーには、名産品のほか「PayPay商品券」をお礼品として受け取ることもできるという。

通常、お礼品を受け取る場合は届くまでに日数を要するが、「PayPay商品券」であればPayPayアプリで即時に付与されるのも特徴だ。この「PayPay商品券」は、寄付先の飲食店や宿泊施設、レジャー施設などの対象店舗で使用可能。その土地の魅力に触れながら、地域を応援できるキャンペーンである。

また「さとふる」アプリでは、簡単にふるさと納税を完了することができるほか、控除申請や郵送でしか対応できなかったワンストップ特例制度などの控除管理もアプリ内で完結できる。市役所に直接訪問することなく、初心者でもふるさと納税できるのは大きなメリットだ。

現在開催中のPOP UPイベントでは、最大4万円分の旅行クーポンが当たる抽選会を実施。参加方法は、POP UPイベントブースに用意された全国のグルメや名産品のおすすめ情報展示物に、付箋で記入するだけ。旅行クーポンだけではなく、ジュースが当たる場合や参加賞としてお菓子を貰うこともできる。

POP UPイベントブースには、抽選方法や「PayPay商品券」についてレクチャーしてくれるスタッフもいるため安心。8月の大型連休を控えたタイミングで、「さとふる」を利用して、「PayPay商品券」で旅行を考えてみるというのも良いのではないだろうか。