お笑い芸人で整体師の楽しんごが6月18日、自身のツイッターにとんでもない動画を投稿し話題になっている。

　楽しんごはこの日、電車でボックス席と思われる場所に乗車。その際、他の一般男性客と思われる足が、楽しんごの足と近い距離にあったためか、彼はブチギレ。「何こいつ！どかしてやったわ」という文章とともに、男性の足を蹴り、端のほうに追いやった動画を晒したのだった。

　これにはフォロワーから、

「まじで最高！足踏んでもよかったのに」「相手寝てて気づかなかったのでしょうか。しんごさんは悪くない！」といった擁護の声もある中、「口で言えよ笑最終手段だろこれ」「これはダメですよ～、一応まだ芸能人ですよね？子供のファンがいるかもしれないのにマネしたら困りますし」「下手したら暴行罪になる可能性も。いきなり足蹴にするのも、あなたの態度的にどうかと思います」などと、批判的な声も書き込まれている。

　この件について、デビュー当時から楽しんごをよく知る芸能ライターは、過去のことも振り返りこう話す。

「『ドドスコスコスコ…ラブ注入！』の持ちネタでブレイクした当時は、可愛らしいおネエキャラだったものの、その後大幅にキャラ変してイキリキャラになった彼に違和感を覚えた視聴者も多かったことでしょう。今回の件以外にも、コロナ禍で街に失業者が溢れた時には、『散々僕を馬鹿にした奴らがみんな失業したら会社潰れたり本当大変な事になってるマジでざまーみろ！（中略）頭使えよ！貧乏人』と、困っている人たちを煽るような発言をし、炎上したこともありました。さらに6月19日には、『税務署から納税来たけど本名じゃなく宛名　楽しんごってなんだよ！払わねーからな』と、ツイッターでブチギレ。これを見たお笑いコンビ・しずるの村上純から、『その名前で仕事してるんだから仕方ないんだよ、しんご落ち着いて（笑）』と、たしなめられていました」

　4月12日には、現在の芸名と本名の画数が悪いとして、「角南匡哉」に改名すると宣言していた楽しんごだが、名前だけではなく性格までも変わってしまったようだ。

（佐藤ちひろ）