女性アナのどえらい「不貞代償」 上路雪江はコールセンター勤務、あの女子アナは…
4月、妻子ある40代のフリーディレクターの男性とのW不貞疑惑が「フラッシュ」にスクープされたフリーアナウンサーの上路雪江。記事では、横浜のホテルへ出入りする様子も報じられたが、上路アナは所属事務所を通じて不貞を否定。しかし5月1日に、中継レポーターを務めていた「ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜」(TBS系)の降板と、所属事務所からの退社が報じられた。
上路アナは福島大学を卒業後、1998年に岩手めんこいテレビにアナウンサーとして入社し、02年にフリーに転身。私生活では局アナ時代に一般男性と結婚し、2人の子供を出産している。
俳優の原田龍二、お笑いタレントの渡部建など、芸能人の不貞謝罪会見でも厳しい質問を投げかけていただけに、自身の不貞疑惑は大ブーメランとなった。気になる近況だが、5月29日配信の「週刊女性PRIME」が都内のコールセンターで派遣社員として働いていることを報じた。上路アナは2年前から勤務しており、仕事内容はオペレーターの育成やフォロー。時給は2000円ほどだという。
テレビ業界への復帰を望んでいるとしても、女性アナの不貞疑惑は大きな足かせとなる。同じく不貞問題で表舞台から消えたのが、元日本テレビでフリーの阿部哲子(現在は改名して阿部あき子)アナだ。
18年10月の「女性セブン」によると、阿部アナは06年にTBS局員と結婚し、09年に長男を出産。しかし、IT企業役員を務めた50代の既婚男性と15年から不貞関係となる。阿部アナは17年に離婚し、不貞相手の男性は18年5月に闘病の末、死去。男性の妻が遺品整理する中で、阿部アナとの密接な関係をうかがわせるデータが見つかったという。阿部アナは同年9月末、体調不良を理由に全てのレギュラー番組を降板した。
「全レギュラー番組を降板後、目立った動きは見せていませんでしたが、21年に『エフエムたちかわ』で不動産業などを展開する立飛ホールディングス(東京都立川市)の関連施設を紹介するラジオ番組が始まりました。そのパーソナリティーが、同社広報部として出演している阿部アナだったのです。どんな経緯で立飛ホールディングスに入社したかはわかりませんが、現在はこのラジオ番組のほか、テレビではTOKYO MXの立川市にスポットを当てた番組のナレーションを担当しています。徐々に復活しているように見えますが、キー局での出演はまだ遠い先に思えます」(芸能記者)
上路アナも、当分派遣社員の生活が続きそうだ。
(石田英明)