名曲だと思う朝ドラ主題歌ランキング!2位はAKB48の「365日の紙飛行機」

NHKで1961年から放送されている朝の連続テレビ小説、通称「朝ドラ」。朝ドラファンであれば毎朝のように主題歌を耳にしていると思いますが、中には「これは名曲!」と感じる曲もあるのではないでしょうか。

そこで今回は、名曲だと思う朝ドラ主題歌はどの曲なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

3位 春よ、来い

2位 365日の紙飛行機

1位 ???

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3位は『春よ、来い』!

1994年10月3日~1995年9月30日にかけて放送された朝ドラ『春よ、来い』。脚本を手がけたのは、過去に『あしたこそ』や『おしん』などの朝ドラも担当した橋田壽賀子。主人公は彼女自身がモデルとなっており、脚本家としての生涯が描かれています。同作はNHKの放送開始70周年記念番組として制作され、ヒロインの高倉春希を第1部では安田成美、第2部では中田喜子が演じました。

ドラマと同名で1994年10月24日にリリースされた主題歌は、ユーミンの代表曲の一つとも言える楽曲で、累計116万枚以上を売り上げるヒットを記録。後に多くのアーティストにカバーされ、2022年10月にリリースされた彼女のデビュー50周年記念アルバム『ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~』にも収録されています。

2位は『365日の紙飛行機』!

2015年9月28日~2016年4月2日にかけて放送された朝ドラ『あさが来た』。同作は京都の豪商の家に生まれたおてんば娘、今井あさ(波瑠)の生涯を描く物語で、幕末から明治にかけての激動の時代に炭鉱事業を立ち上げ、さらには銀行や生命保険会社、日本初となる女子大学の設立にも尽力した女性実業家、広岡浅子がモデルとなっています。

主題歌となった『365日の紙飛行機』はアイドルグループ「AKB48」が2015年12月9日にリリースしたシングル『唇にBe My Baby』のカップリング曲で、AKB48にとっては初の朝ドラ主題歌となりました。同曲はアコースティックギターの音色と人生を紙飛行機に例えた歌詞が特徴で、当時「NMB48」でチームNのキャプテンも務めていた山本彩がセンターを担当しました。

1位は『フレア』!

2019年9月30日~2020年3月28日にかけて放送された朝ドラ『スカーレット』。戸田恵梨香演じる物語の主人公・川原喜美子は、戦後に大阪から滋賀の信楽へとやってきた絵の好きな少女。信楽で作られている信楽焼に心を奪われた喜美子は男ばかりの世界に飛び込み、陶芸家を目指すことを決意。波乱万丈な人生を送りながらも陶芸への情熱を灯し続けます。

ボーカリスト・越智志帆のソロユニット「Superfly」が手がける主題歌『フレア』は、そんな喜美子の熱意や生き様を表現するべく、ドラマのために書き下ろされた楽曲です。タイトルには「flare(炎)」と自己表現や才能を示す「flair」の二つの意味が込められており、歌詞も陶芸家である喜美子が人生をかけて向かい合う炎をモチーフにしたものとなっています。

明るくシンプルなメロディーとさまざまなアジアの楽器を取り入れたアレンジが特徴的なSuperflyの楽曲『フレア』が1位に選ばれた今回のランキング。気になる4位~46位のランキング結果もぜひご覧ください。

あなたが名曲だと思うNHKの朝ドラ主題歌は、何位にランク・インしていましたか?

調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。

投票数合計:2,182票

調査期間:2023年3月18日~2023年4月01日

2023/6/4 7:30

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