山口、DFの主力2選手の負傷を発表…前貴之は3週間、生駒仁は5週間程度の離脱へ

 レノファ山口FCは30日、DF前貴之およびDF生駒仁の負傷について発表した。

 クラブの発表によると、前は右股関節外旋筋群損傷、生駒は左ひざ外側側副靭帯損傷と診断されたとのこと。前者は3週間程度、後者は5週間程度の加療期間を要する見込みだという。

 現在29歳の前は、北海道コンサドーレ札幌やカターレ富山を経て、2017年2月に山口にレンタルで加入し、翌年に完全移籍に移行した。同クラブで2シーズンに渡って活躍すると、その後は横浜F・マリノスや松本山雅FCでプレー。昨年夏に山口に復帰し、今シーズンは明治安田生命J2リーグでここまで14試合に出場している。

 また、現在23歳の生駒は、2018年2月に鹿児島城西高校から横浜F・マリノスに入団し、その後はカターレ富山やギラヴァンツ北九州へのレンタル移籍を経験。昨年2月に山口に完全移籍加入を果たし、在籍2年目の今シーズンは明治安田生命J2リーグで開幕からここまで13試合に出場し、1ゴールをマークしている。

 昨日、フアン・エスナイデル監督の就任を発表したばかりの山口だが、DFの主力2人をしばらく欠くこととなった。

2023/5/30 11:37

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