1歳甥のために誕生日ケーキを注文した女性、“大人向け”のデコレーションに唖然(英)

英マージーサイド州リヴァプール在住のタスさん(Tas)が今月22日、甥の誕生日のために作ってもらったケーキをTwitterに投稿したところ、注目を集めた。タスさんは、1歳を迎える甥のため数字の「1」の形に、アイシングでハート型の風船がいくつもデコレーションされたケーキを注文した。

ところがケーキ職人から出来上がったケーキの写真が送られてきた時、タスさんは驚いた。ケーキの形は数字の「1」であるものの、そこには白いハート形の風船ではなく黄色がかったオタマジャクシのようなデコレーションがいくつも施されていた。またタスさんは甥の名前を“ゼイーム(Zayeem)”と伝えていたにもかかわらず、ケーキには「ハッピーバースデー“ヤジーム(Yazeem)”」と異なる名前が書かれていたのだ。

タスさんはTwitterに「うちの甥っ子の誕生日ケーキだけど、イメージしていたものと実際に出来上がったものの比較。ちなみに甥っ子の名前はゼイーム(Zayeem)です」と綴り、サンプルと実物の2つのケーキの写真を投稿した。するとユーザーからは、このような声が寄せられた。

「よくわかんないけど、でも名前が間違っているし、色も変だし、それにこれ、精子に見えるんだけど…。」

「誕生がテーマだって確実に分かるようにしたのかな? でも“生殖”にフォーカスしすぎているね。」

「プロと名乗っておいて、よくこんなものを作れるわね。この状態でケーキを渡そうなんて失礼にもほどがある。」

納得がいかないタスさんは、“精子のようなデコレーション”についてケーキ職人に指摘したものの、とりあえず名前だけ修正してもらうことにしたようだ。これに対してTwitterには「問題のあるところを取って、作り直してもらったほうがいい」というアドバイスが届いた。

実は今回、タスさんがケーキを注文したのはいとこの妻で、彼女は焼いたケーキをInstagramを通じて販売しているという。親類としてタスさんは、彼女に対してあまり文句を言えなかったようだ。

ちなみに今月8日、掲示板型ソーシャルニュースサイト『Reddit』に会員制倉庫型店「コストコ」で頼んだ恐竜のケーキが投稿されて多くの人を笑わせていた。そのケーキは恐竜ではなく、恐ろしい目をしたナメクジにしか見えなかったという。

画像は『New York Post 2023年5月25日付「My nephew’s birthday cake was misspelled ― with a crude NSFW design」(Twitter/@sadsociaIist)』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

2023/5/27 20:25

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