誰もが羨む理想の夫に裏の顔が? 結婚前の初デートで覚えた違和感/割り勘男(1)【夫婦の危機 Vol.601】

デートで行くお店は、いつも彼が予約してくれました。どこも素敵なお店で、私にはちょっと高級すぎるほど。一流企業にお勤めの直樹と私では、金銭感覚が明らかに違っていました。

当時、一人暮らしだった私は、そこまで外食に費やすこともできず…。それに、ファミレスやカジュアルなレストランでも、彼と一緒なら十分でした。

彼に相談することも考えましたが、お金の話を切り出すことができず…。デートの回数を減らすなどして、少ないお財布の中から出費をやりくりしていました。今思えば、あの時ちゃんと本音を伝えていればよかったのです。

※この漫画は実話を元に編集しています

2023/5/7 12:00

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