ウルグアイ戦で腕章を巻く遠藤航「キャプテンであろうがなかろうが、自分の役割は変わりない」

 日本代表は23日、キリンチャレンジカップ2023・ウルグアイ代表戦に向け、国立競技場で公式練習・会見を実施した。

 招集されたフィールドプレーヤーの中では最年長となった遠藤航(シュトゥットガルト)は、「年を取ったなと思いますね(笑)」とポツリ。「ワールドカップが終わってから初めての代表活動ということでフレッシュな気持ちですし、また2026年のワールドカップに向けて始まるなという思いです。また新たな競争が始まるので、一回一回の活動が大事になってくるし、次の3年半でどう成長できるのかにトライしていきたい」と決意を新たにした。

 明日の対戦相手はワールドカップでの優勝経験を誇る強豪ウルグアイ。ドイツ戦・スペイン戦は勝利したものの、特に前半は劣勢を強いられた。「ワールドカップが終わった後、『主体的なサッカーをしたい』と話す選手もいました。そのトライは良いことだと思いますし、どんな相手に対してもボールを動かしながらチャンスを作っていくことに取り組んでいく。明日の試合もブロックを作って守るだけではなく、自分たちがボールを動かしながらチャンスメイクすることにトライしていきたい」と意気込んだ。また森保一監督から明日のゲームキャプテンに指名されたことについては「キャプテンであろうがなかろうが、自分の役割は変わりないので。いつも通り自分の良さを出して、チームに貢献することを意識してやります」とコメントした。

 日本代表対ウルグアイ代表の一戦は、明日24日(金)国立競技場にて19時30分キックオフ。テレビ朝日系列とABEMAで生中継される。

2023/3/23 20:48

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