面接で人格否定された男性、ハローワークと本社へ通報した結果「本社からお詫びの手紙がきて…」

面接でありえない対応を受け、怒りを抱く人は少なくない。東京都に住む40代後半の女性(企画・マーケティング・経営・管理職/その他/年収500万円)は、「ある会社の社長面接に行った」際、

「どうやらスケジュールに入っていなかったらしく、30分近く待たされた挙句、結局時間が作れないとの事で再アポになり、その日はそのまま帰された」

と時間が無駄になったことを打ち明けた。(文:永本かおり)

「関係の無い親のことまで馬鹿にしてきた」

面接官から心無い人格否定を受けた人もいる。長崎県で暮らす40代後半の男性(営業/正社員・職員/年収200万円)は、「ある道路標識表示の会社」の面接でこんな対応をされたという。

「建設業の経験が無かったため、そのことを聞くと、かなり人間性を馬鹿にされ、関係の無い親のことまで馬鹿にしてきた」

これに「頭にきた」男性は、黙って耐えることなく何か「言い返した」という。

「ハローワークに報告し、その会社の本社へ電話連絡したところ、その本社からお詫びの手紙が来て、その面接官は首にしたとのことでした」

首というのは人事担当から外したということだろうか、それとも……。いずれにせよ、それなりの処分は受けたようだ。

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2023/3/23 11:47

この記事のみんなのコメント

1
  • ***

    3/27 12:40

    アホな面接官やな!雇いたく無いような輩が来ても当たり障りの無い常識的な話したら良いのにな。不採用理由なんか告げないから嘘でも良いから普通に面接したら良いのにな。

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