不満だった結婚式の思い出「控え室でおにぎりが振る舞われた。これからご馳走食べるのに」

結婚式は花嫁の希望をできるだけかなえてあげたほうがいい。不満が残ると一生文句を言われるはめになりかねないからだ。神奈川県に住む60代前半の女性(既婚/サービス・販売・外食/年収100万円未満)は

「若かった当時は衝撃だったし、不満だった」

と自身の結婚式を振り返る。(文:谷城ヤエ)

「式自体も、誓いの言葉も指輪の交換もない式」

結婚式は「旦那の実家近くで行なった」という女性。「結婚式と披露宴の間に、1時間以上も待ち時間があり、しかも控え室ではおにぎりが振る舞われたらしい」と回想する。そんな状況に

「いやいや、これからご馳走食べるのに?しかも、何で式と披露宴の間に、こんな時間が!」

と疑問が止まらない。しかも

「式自体も、誓いの言葉も指輪の交換もない式だった」

理由は「旦那が拒否」したとのことだが、いまだに納得できていない模様。女性にとって大満足とはいえない結婚式だったようだが、

「結婚後は、良い脅迫(笑)の材料になり、指輪より高価なものを買わせたので、まあ良しとしている」

と綴っていた。妻としては幸せに暮らしているようだ。

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2023/3/23 6:00

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