ご飯がウマすぎると話題! 東京にできた人気ごはんレストラン『象印食堂』に行ってきた

●調査内容:ごはんレストラン「象印食堂 東京店」(KITTE丸の内5階)がオープン。高級炊飯器「炎舞炊き」で炊いたご飯のおいしさがスゴいとの噂を探ってきた。

『象印』が運営する常設のごはんレストラン「象印食堂 東京店」(KITTE丸の内5階)が2月7日、オープンしました。大阪に続き第2号店となるこのお店。「おいしいごはんが、ここにある。」をコンセプトに、高級炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたご飯を主軸とする御膳を提供しています。

 価格はランチ1980円~。ややお高めですが、ちょっと贅沢しておいしい食事を楽しみたいときにピッタリです。カジュアル使いもできるし、特別な日に家族や友人と温かいご飯を囲みたいときにも重宝しそうです。

 象印の高級炊飯ジャー「炎舞炊き」を使ってご飯を炊いているとはいえ、スイッチを押すだけというわけでなく、製品の手入れ、米の洗い方、保温の時間などを細かく決めることで、炊きあがりに差が出ないようにしているというこだわりよう。

 お米は、ブランド米の佐賀県産の「さがびより」と、山形県産の「つや姫」をブレンドしたオリジナルのご飯。焚き方は3種類あり、象印が考えるおいしさの基準、炊き分け白米(もっちりorしゃっきり)、健康応援米(金賞健康米)から選べます。

 実際に口にしてみると、その旨さがよくわかります。もっちり感、ねばり、粒だちのバランスがバツグンで、お米のおいしさをダイレクトに感じました。甘すぎず、たらこや梅干しなどシンプルなおかずで十分。ご飯がおいしいというだけで幸せな気持ちになりますよね。

 主役のご飯の脇を固めるのは、美しく並べられたおかずの数々。薄味ベースで、手仕事で丁寧に作られるダシのきいた家庭料理を目指しており、自宅でも真似できるかも……という親しみを重視しているそうです。一口ずつ食べやすい大きさと量になっていて、お造り、焼き物、汁もの、箸休めなどをバランス良くいただけるのも嬉しいところ。

 ちなみにディナー予約限定の「炎舞会席」(6980円)は、1人1合のご飯付き。食べ比べをしたい場合はリクエストも可能です。食べる前までは1合は多すぎるのでは? と心配していたのですが、ご飯がおいしすぎるので、おかずと合わせたら女性でも3杯は軽くいけるのではないかと思います。

調査結果

『象印食堂 東京店』は高級炊飯ジャー「炎舞炊き」の実力を確かめられるのはもちろん、こだわりのご飯とやさしい味付けの家庭料理のバランスが素晴らしい秀逸なレストランでした。

(撮影・文◎亀井亜衣子)

●SHOP DATA

象印食堂 東京店

住:東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワーKITTE丸の内5階

TEL:03-5860-3721

営:11:00~15:00、17:00~22:00

休:KITTE丸の内の定休日に準ずる

https://www.zojirushisyokudo.com/

2023/2/9 10:51

この記事のみんなのコメント

1

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます