2月10日、東京都心で積雪予想 降雪が長引けば大雪警報の可能性も

春が始まる日とされる2月4日の立春を過ぎてもなお、各地で寒さに見舞われている2023年2月8日現在。

気象庁のTwitterアカウントによると、上空の寒気と『南岸低気圧』の影響で、同月10日は関東甲信地方でも大雪になる可能性があるそうです。

東京に大雪警報の可能性

気象庁によると、同日は午前中から広い範囲で雪が降り、山地や山沿いを中心に大雪、都心を含む平地でも広い地域で積雪となるといいます。

降雪が長引いた場合には、警報級の大雪になる可能性も

県ごとの、警報級の大雪になる可能性がある期間は以下の通りです。

8日現在の気象庁の情報だと、東京都、群馬、埼玉、神奈川、山梨、長野県では10日のみ、宮城、福島、栃木県では10~11日にかけて、警報級の大雪になる可能性があることが記されています。

大雪や路面の凍結による交通障害が発生する場合があるので、会社や学校に行く必要がある人は早めの帰宅を心がけ、予定がない人は不要不急の外出を控えるなど注意が必要です。

また、同月10日にどうしても車を運転しなければならない人は、安全に走行できるようスタッドレスタイヤに履き替えるなど事前に準備しておくと安心でしょう。

[文・構成/grape編集部]

出典 @JMA_bousai

2023/2/8 18:59

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