ベルギー代表、37歳のテデスコ新監督が就任! EURO2024までの契約

 ベルギーサッカー協会(RBFA)は8日、ドメニコ・テデスコ氏がベルギー代表の新監督に就任することを発表した。契約期間はEURO2024終了後までとなる。

 ベルギー代表はFIFAワールドカップカタール2022で屈辱のグループステージ敗退に終わり、ロベルト・マルティネス前監督(現ポルトガル代表)が昨年末の契約満了に伴い退任。後任の選定作業を行っていた。

 現在37歳のテデスコ新監督は、シャルケやスパルタク・モスクワ、ライプツィヒなどで監督を歴任。2021-22シーズンのDFBポカールを制してライプツィヒに初タイトルをもたらしたが、昨年9月に解任されて以降はフリーとなっていた。

 テデスコ新監督は就任に際し、RBFAの公式サイトを通じてコメント。「最初の会話から正しいものだと感じ、すぐに波長が合いました。私はやる気に満ち溢れており、スタートが待ちきれません。ベルギー代表の新監督になることは、私にとってとても光栄なことです」と、意気込みを示した。

 新体制のベルギー代表は、3月24日にEURO2024予選第1節のスウェーデン代表戦を予定している。

2023/2/8 17:38

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