自分のかわいさを分かっているポメラニアン 通行人に『辻ポメ』を仕掛ける!
江戸時代に実際にあったという、武士が通行人を刀で斬りつける『辻斬り』。
当然ですが、令和の現代では辻斬りという言葉はまったく聞きません。
しかし、新しい形の『辻ポメ』なる存在がいるといいます…!
実際に、『辻ポメ』に遭遇した、藤田里奈(@foorina)さんは、「『辻ポメ』は、世界を平和にします」と語ってくれました。
辻ポメにあった🕊#はとにっき pic.twitter.com/fMvefBCUUN
— 藤田里奈🕊️はとLINEスタンプ発売中🕊️ (@foorina) February 4, 2023
江戸時代当時、辻斬りは刀剣の切れ味を試すためや、武術を磨くことを目的に行われていたといわれています。
対して『辻ポメ』は、犬が自分のかわいさを試すため、もしくは周囲に知らせるために行っているのかもしれません…。
結果的に、落ち込んでいた藤田さんは、『辻ポメ』に遭遇したことで、元気が復活!幸せな気持ちで帰路についたことでしょう。
『辻ポメ』でなく、『辻犬』なるものに遭遇したことがある人も多く、藤田さんの漫画に「これはいい通り魔」「自分も遭遇したい」と多くのコメントが寄せられています。
・うちの近所では『辻ポメ』だけでなく『辻チワワ』『辻キャバリア』にあえます。
・秋田犬で同じ経験をしました!
・犬の「自分はかわいいんだから、褒めろ、なでろ」という絶対的な自信は、どこから来るのだろうと感心することがあります。
辻斬りは、最悪の場合、命を落としかねない危険な行為。一方の『辻ポメ』は、相手を元気付け、幸せにしてくれる尊い行為です。
どちらに遭遇したいかといえば、それは間違いなく『辻ポメ』ですよね!
『トラベルはとにっき』が発売中
藤田さんの漫画『トラベルはとにっき』『明日がんばる』が発売中です。また、ブログでも漫画を紹介しています。気になった人は、読んでみてはいかがですか。
ブログ:今日のはとにっき
[文・構成/grape編集部]
出典 @foorina