累計約9億個を売った『銀座コージーコーナー』の伝説級スイーツ「ジャンボシュークリーム」がおいしいワケ
●調査内容:『銀座コージーコーナー』のロングセラー商品「ジャンボシュークリーム」がリニューアル。どう進化したか、 実際に食べてみた。
手頃でボリューム満点のケーキやデイリースイーツが揃う『銀座コージーコーナー』では、人気の「ジャンボシュークリーム」2種がリニューアル。1984年に発売してから累計約9億個を売り上げ、たくさんの人から愛され続けるロングセラー商品です。
今回は、「ジャンボシュークリーム」のカスタードと、ホイップ&カスタードの2つがどのようにレベルアップしたのか実食にて調査してみました。
“飲める”シュークリーム!?「ジャンボシュークリーム(ホイップ&カスタード)」
袋から取り出すと、さらにジャンボ感が際立ち、ずっしりと重みがあります。歯切れと口どけがよい口当たりにリニューアルしたシュー皮は、サクッというよりはシュワっと溶けていくような軽い食感。ジャンボながらもシュー皮が薄いため、口の中がもたつかず喉越しがとってもいいんです。
シュー皮との余白を与えることなく、ホイップクリームとカスタードクリームが一体となって投入されています。リニューアルのポイントのひとつである「クリーム増量」というのも納得。やさしい甘さのホイップクリームとコク甘いカスタードクリームのコンビは、頬張るたびにおいしさが増します。
時間が経つとホイップクリームがとろりと溶け始め、クリームと一緒に溶け合うシュー皮も相まって、まるで飲んでいるかのような体験ができたような気がします。
濃厚なのに軽く食べ切れる「ジャンボシュークリーム(カスタード)」
ブレンドしているホイップクリームの味わいが引き立つようにリニューアルした「カスタードクリーム」。さらに、これまで以上になめらかさや卵のコクや乳味を感じられるように仕上がっているとのこと。
隙間なく入ったカスタードクリームは、濃厚かと思いきや意外にもあっさりした風味。リニューアルポイントである「コクがより濃厚に」の“コク”はしっかり感じつつも、程よく“濃厚”。ホイップクリームのような溶ける感じではなく、口の中でなめらかなクリームを堪能できます。
調査結果
とろける口どけが魅力の『銀座コージーコーナー』の「ジャンボシュークリーム」。クリームがボリュームアップしたのは歴然ですが、意外にもあっさりとしたコクで軽やかに食べられました。ぜひお試しあれ。
●DATA
銀座コージーコーナー
https://www.cozycorner.co.jp/campaign/newitem/31675.html