【関門橋S結果】ディープモンスターが内から抜け出て惜敗続きにピリオド
5日、小倉競馬場で行われた関門橋S(4歳上・OP・芝2000m)は、大逃げから離れた馬群の中を追走した浜中俊騎手騎乗の1番人気ディープモンスター(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で最内を突いて抜け出し、外から追い込んだ5番人気ダンディズム(セ7、栗東・野中賢二厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒9(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気ビッグリボン(牝5、栗東・中内田充正厩舎)が入った。なお、3番人気レッドベルオーブ(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)は10着に終わった。
勝ったディープモンスターは、父ディープインパクト、母シスタリーラヴ、その父Bellamy Roadという血統。ここ2戦連続で2着に敗れていたうっ憤を晴らし、21年すみれS以来となる久々の白星を挙げた。通算成績はこれで11戦4勝。