共働き夫婦の「家計の管理方法」…“別財布”が主流!? 家計の分担方法、上位3つのルールとは?

モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、1月16日(月)~1月20日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。

※写真はイメージです

◆夫婦で別財布52%

「たまひよ」が発表した「普段の家計管理」に関する調査結果によると、「家計の管理は主に誰がしていますか?」という質問に対して、「別財布でそれぞれが管理」との回答が52%という結果に。共働き夫婦においては、夫婦で別財布が主流となっていることがわかりました。

別財布の夫婦が、どのようなルールで家計を管理しているのか、「家計の分担方法」について聞いたところ、1位は「支出別・項目別でそれぞれ分担」、2位は「特にルールを決めず、成り行きで分担」、3位は「共同口座にそれぞれ決まった額を入金して管理」という結果でした。

この調査結果に、ユージは「へぇ~、特にルールを決めていない夫婦が意外と多いんだね」と驚き、「それで揉めることはないのかな?」と気にかけつつ、「お金で揉めるのは嫌だから、そこはしっかりと夫婦で話し合って、納得のいく形でやりくりしてくださいね」と呼びかけました。

◆輸入量は619万8,000脚で過去最大を更新

東京税関によると、オフィス向けの回転椅子の輸入量が急増しており、2020年は輸入量、金額ともに、前年比およそ1.4倍に。2021年は約1.2倍に増加しており、輸入量は619万8,000脚、金額は330億5,000万円で過去最大を更新しています。

この背景には、コロナ禍によるリモートワークで、慣れないダイニングチェアでの作業で腰の痛みが悪化、もっと仕事に集中したいというようなことから、オフィス向けの回転椅子の購入を検討する人が増加したことによるものと分析されています。

直近の数字に、ユージは「すごいね」と声を上げ「確かに、ダイニングチェアや床に座っての作業だと腰を悪くしそうだね」とうなずいていました。

◆阪神淡路大震災から28年

1995年1月17日午前5時46分に阪神淡路大震災が発生。2023年の1月17日(火)で28年を迎えました。兵庫県神戸市の東遊園地では「阪神淡路大震災1.17のつどい」がおこなわれました。

これ以外にも、阪神淡路大震災への追悼、被災経験の記憶や教訓の継承、防災意識向上などを目的とした、さまざまな催しや取り組みがおこなわれました。ユージは「(被災者にとっては)思い出すだけでもつらい内容だし、知らなかった人も“こんなことがあったんだ”と心を痛めるような出来事ですけど、どんな形でも教訓をつなぐということが大切だと思う。兵庫県を中心に被害を受けた地域が、(1月17日に)集いをやるのはもちろん大切ですし、それ以外の地域の僕たちもこの日は震災について考え、後世に伝えていくべき」と話しました。

◆行くべき52ヵ所

「ニューヨーク・タイムズ」は、「2023年に行くべき52ヵ所」の旅行先リストとして、日本からは岩手県盛岡市と福岡県福岡市を選出しました。コロナ禍に伴う入国規制が緩和され、東京や京都などを訪れる観光客が増えるなか、見落とされがちだが魅力ある街として、この2つの都市に焦点を当てたということです。

ロケで盛岡市を何度も訪れたことがあるというユージは、印象に残っていることとして真っ先に挙げたのは「わんこそば」。盛岡市にある幼稚園のリフォームをするという番組の企画で、ユージは地元の仲間たちと参加。その後、せっかくなのでわんこそばに挑戦。100杯を目標にみんなでチャレンジしたそう。「一応、全員達成したけど簡単じゃなかった。けっこう苦しかった(苦笑)」と振り返っていました。

◆延べ21億人の大移動!?

中国では春節に合わせた大型連休がスタート。ゼロコロナ政策が大幅に緩和され、3年ぶりに移動制限のない春節を迎え、中国当局は春節前後の40日間で延べ21億人が移動すると見込んでいます。

21億人とされるその試算の規模に、ユージは「すごい!」とうなりつつ、「中華街が好きで(コロナ前は)よく行っていたけど、最近は行っていないから(食べ歩きに)行きたい!」と声を弾ませていました。

<番組概要>

番組名:ONE MORNING

放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00

パーソナリティ:ユージ、吉田明世

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/

2023/1/26 11:00

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