冨永愛、主演「大奥」が高評価であの「TBS版」配信を望む声も絶対ムリな“理由”

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 放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」よりも「大河ドラマとして見たい」との声があがっているNHK「ドラマ10」枠で放送中の「大奥」。男女が逆転した設定の同ドラマの人気の秘密はその出演者の熱演だ。

「暴れん坊将軍」でも有名な8代目将軍・吉宗に扮する主演・冨永愛のかっこよさをはじめ、吉宗からの粋な計らいにより大奥から江戸の町に戻った正直な水野祐之進を演じる中島裕翔。唐突に江戸城へと連れてこられて小姓のかっこうをさせられながらも子どもを産め、世継ぎを作れと詰め寄られ心が折れそうになる3代将軍・家光を演じる堀田真由も好評だ。

 また、家光(堀田)の心に寄り添い、僧侶だったが還俗させられた優しい万里小路有功(お万の方)を演じる福士蒼汰、将軍家存続のために、大奥を『美男三千人』呼ばれる男性中心の場所へと作り変える策略家の春日局を演じる斉藤由貴‥‥と、誰もが役者としての表現力を遺憾なく発揮しているため、実に見ごたえのある作品に仕上がっているのだから、大河ドラマとして1年間見続けたいと願う声にも納得だ。

 だからこそ、かつてTBS系で放送された「大奥」をTVerで見たい、放送中のNHK「大奥」と見比べたいと希望する声がネット上にあがっているのだが、それと同時にTBS版はTVerでは見られないとあきらめる声もあがっているようだ。

「TBS版には、田中聖被告が出演していましたからね。田中被告は有功の弟子で、有功と一緒に還俗させられ部屋子になる玉栄をヒリヒリするような切ないキャラクターで、見事に好演していたんです。放送中のNHK版では、家光を演じる堀田と同じ芸能事務所・アミューズに所属する期待の新人・奥智哉が玉栄を演じているんですが、田中被告が演じた玉栄とはまったく違い、視聴者の庇護欲をそそるかわいらしいキャラクターとして作り込んで好演しています。それゆえ、もっとほかの役者たちの演じ方の違いもきちんと見比べたくなるのはよくわかります。おそらくTVerとしても、本来ならNHK版『大奥』放送中にTBS版『大奥』を配信したかったと思いますが、田中被告の裁判が2月に再開されるというタイミングですから配信は無理でしょう」(女性誌記者)

 TBS版「大奥」を見たい人はDVDを購入するかレンタルするしかないようだ。

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  • アサジョ

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