普通の目覚ましではもう起きられない人必見! 光の目覚まし時計「トトノエライト」で睡眠の質が整うのか本音検証してみた

職業柄、不規則な生活になりがちで「朝起きられない」「寝たはずなのにボーッとする」など睡眠の悩みをずっと持っている私。寒〜い冬は、まずます朝起きるのが苦手になります……。

このままじゃいけない、何か対策をしなきゃ! と思っていたときに編集部に「トトノエライト」なるものが届きました。簡単にいうと、光で睡眠の質を上げる「光目覚まし時計」だそう。

少しでもスッキリ目覚めることができれば、と思い検証してみることに。普通の目覚ましではもう起きられない人、必見です!

【おしゃれな小型目覚まし】

「トトノエライト」はシンプルでスタイリッシュな四角いデザインの目覚まし時計。コンパクトサイズで、どんなインテリアのお部屋にも馴染むのではないでしょうか。

時計本体でも設定はできますが、専用のアプリをダウンロードしてbluetoothで連携させるのがおすすめ。時間はもちろん、起床時・就寝時の設定も楽ちんに。

曜日ごとの設定や明るさの調整、スヌーズ、5分単位でのセットなど細かい設定もできました♪

ちなみに、「トトノエライト」の特徴は、起床時も就寝時も光で睡眠をサポートしてくれること。それぞれの光を見てみましょう!

【赤い光と白い光?】

まずは就寝時用の赤いLEDライトを点灯してみました。弱い赤色光を浴びると、眠りをうながすホルモン「メラトニン」が分泌されて眠りやすくなるんだとか。

実際に寝る前に点灯してみると、夜の手元灯としては十分な明るさ。タイマーを設定することができるので、そのまま眠りについてもOKです。

気になったり寝られないなんてこともなく、そのままスーッと眠れました。

いっぽう、起床時に点灯する白いLEDライトは、朝日と同じレベルの光らしく「まぶしいっ!」と声が出てしまいそうなほど。この強い白色光は目覚めをうながすホルモン「セロトニン」を分泌させてくれるので、スッキリ起きられるんですって。

実際に目覚ましに使ってみると、光は思ったより強い刺激であることに気がつきました。目をつぶっていても、光が当たると視界が明るくなって「朝だな」と自然に気がつく感覚です。

音で起きていたときは、無理やり、しかも騒音で起こされていた感覚ですが、光で起きると「気がつけば起きている」状態になったのは驚きでした。

【睡眠の質は上がるのか?】

とはいえ、睡眠の質が上がっているのか気になったので、睡眠アプリ「Sleep Meister」を使って睡眠状態を比較してみることに。

1番効果を感じたのは、「トトノエライト」を使用した初日。深い眠りの時間がグッと増えているのが分かります。

そのあと、眠りの質は日によって変化しているので「絶対にトトノエライトを使う方が質がいい!」とまでは言い切れません。

しかし、「トトノエライト」を使ったときのほうが浅い眠りになる時間が減っていたので、私には効果があるのかも!

何より、音で無理やり起きるよりも、光で自然に目覚めるほうがスッキリと立ち上がれるのを実感しました。

【光を遮らないように注意です】

ひとつ注意点があるとすれば、それは「光が顔に当たる位置に時計を置くこと」。それだけなのですが、「光」で目覚めるので、逆に言えば光が目に入る場所に時計を置かないと全く効果がないんですよね。

そのためか、「トトノエライト」はさまざまな置き方ができるようになっています。角度を自由に整えられるスタンド、壁掛けできるフック用の穴、そして三脚やゴリラポッドに取り付けるためのネジ穴まで!

ただライトを枕の横に置いただけだと、寝相によっては光が当たらず起きられない……という事態になりかねません。置き場所は色々工夫して、絶対に顔に光が当たる場所を探してみてくださいね。

また、電池式ではなく電源コードを繋いでおくタイプなので、ベッド周りのコンセントの場所も事前にチェックが必要です。

【睡眠に悩む人に】

「夜寝るときの赤色ライトはともかく、朝に光を浴びるだけならカーテンを開けておけばいいんじゃないの?」という思ったかた、その通りです。ですが……美容を気にする身としては、やはり紫外線が気になるところ。

「トトノエライト」の光には紫外線は含まれていないそうなので、これは嬉しいポイントです。

お値段は29800円(税込み)とちょっとお高めですが、公式サイトなどではキャンペーンでお安くなっていることも。

・睡眠の質を上げたい

・朝起きられなくて困っている

・不規則な生活で太陽の光を浴びる時間に起きられない

なんて方には特にオススメなので、睡眠でお悩みの方はチェックしてみてくださいね!

参考リンク:moonmoon

執筆・撮影:五條なつき

Photo:(c)Pouch

2023/1/5 12:45

この記事のみんなのコメント

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  • 自分の目ざまし時計は坂本龍馬の目ざまし時計、起こすときは(日本の夜明けだ起きろ!)だよ男はこれでなければ。

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