コスタリカに敗北した日本代表 本田圭佑のズバリ一言に「本当にそう」「まさにド正論」

2022年11月20から同年12月18日にかけて、中東のカタールで開催されている、サッカーの世界大会『FIFAワールドカップカタール2022』。

同年11月23日に行われた第1戦では、日本代表が優勝候補の1つであるドイツ代表を制し、番狂わせの展開に世界中から驚く声が上がりました。

初戦から優勝候補を制したこともあり、日本国内の盛り上がりは増すばかり。第2戦でのコスタリカ戦も、勝利が期待されていたのですが…。

本田圭佑、第2戦敗北の日本代表にズバリひと言

同月27日に行われた第2戦で、国際連盟(FIFA)ランキング24位の日本は、同ランキング31位のコスタリカと対戦。

動画配信サイト『ABEMA』で実況を担当する、サッカー日本元代表の本田圭佑さんも、前半では「コスタリカ、あんまり強くないぞ」と発言していました。

しかし、試合で日本代表は1点も入れることができず、0対1でコスタリカに敗北。

日本代表が敗北すると、本田さんは「なんかもう選手として、監督として、ファンとして受け入れがたいっす」と落ち込む発言をするも、すぐさま気を取り直してこのようにコメントをしました。

下馬評では予選敗退やったんで、この状況は勝手に僕らが期待して、勝手にガッカリしてるだけなんで。

まあ「もう分かってたよ」と。「もともとこうだったよね」ってラインにもう1回落ち着かせて、まず今夜スペイン、マジ…スペインを応援します。

それはもう、ドイツには申し訳ないですけど。

ABEMA ーより引用

開幕前、下馬評では予選敗退を予想する声が上がっていた、日本代表。

それが、第1戦の番狂わせによって、日本人を含む多くの人が「この後の戦いも勝てるのではないか」と期待してしまったのでしょう。

本田さんはそういった経緯をくみ取った上で、「自分たちが勝手に期待して、勝手にガッカリしているだけ」というと、素早く頭を今後の戦いに切り替えました。

ポジティブかつ頭の切り替えが早い本田さんの発言は、またたく間にネットで話題になり、共感する声が続出いています。

・すごく適切かつ冷静な意見だ。まさにド正論。

・ものすごくストレートな意見だけど、本当にそうだよなあ。

・サッカーだけでなく、いろんなことにいえる。何事も勝手に期待して、勝手にガッカリするのはよくないね。

第3戦では、スペインと対戦する日本代表。本田さんが言及していたスペイン対ドイツは、同点で試合が終了しました。

スペイン戦の結果や、他国の試合結果によって、日本が決勝トーナメントに進出する可能性はあります。

今後の試合も、日本代表が持てる力をすべて発揮し、気持ちのいい戦いができるといいですね。

[文・構成/grape編集部]

出典 ABEMA

2022/11/28 12:16

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