松本若菜、長い下積み時代の苦悩&母からの救われた一言明かす「ありがたかった」

【モデルプレス=2022/11/28】女優の松本若菜が、27日放送のMBS/TBS系全国ネット「情熱大陸」(毎週日曜よる11時~)に出演。長い下積み時代を振り返り、当時の母からの言葉を明かした。

◆松本若菜、下積み時代振り返る

21歳で鳥取県米子市から女優になるため上京し、2年目でデビュー。数本のドラマに出演した松本だったが、5年前まではアルバイトで生計を立てる日々だったと明かされた。

「売れてきた?全然ないです」と話し、「コンビニも普通に行って、レジ袋なかったらレタスこう持って帰りますよ」とレタスを脇に挟む仕草で庶民的な一面も。

下積み時代、松本は「よく言われてたのは、『何されてる方なんですか?』って言われたら、『一応女優です』って言って、自分で保険かけてるんですよ」と告白し、「それはバイトしてる時も大体言ってた。腐ってたと思う」と当時を振り返った。

◆松本若菜、母からの救われた一言

さらに「家とバイトの行き来だったし、『何のために私東京に出てきたんだっけ?』とかよく思ってたし」と当時の心境を語った松本。

女優をやめようと誰かに話さなかったのか聞かれると、「1回だけ母親にしたことありますね」と告白。

その当時「母はそれ以上聞いてこなかったし、『なんで?』とかもなかったし、『わかった』しか言わなかった。その『わかった』がその時の私にはありがたかったですね」と母からの一言で女優を続けることができたと語った。(modelpress編集部)

情報:MBS/TBS

【Not Sponsored 記事】

2022/11/28 11:04

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