萩本欽一、救急車の中で「すいません」と謝罪 対する、救急隊員からの温かい言葉に「泣きそうになっちゃった」
2022年11月21日、お笑いタレントの萩本欽一さんが、脱水症状のため救急搬送されました。
搬送後、症状が回復した萩本さんは、同日20時頃から自身のYouTubeチャンネルで生配信。
元気な姿を見せ、ファンからは「元気でよかった」「水を飲め!」などの声が寄せられています。
その後、同月23日にも同チャンネルで生配信を行った、萩本さん。
「こんばんは。ちょっとひっくり返った萩本欽一です」「笑いごとじゃないですよね」などと、スタッフの笑いを誘っていました。
配信内で萩本さんは、搬送された時のことを振り返り、救急隊員からの優しい言葉に泣きそうになったと語っています。
正直いってね、その後(脱水症状が起こった後)立ち上がれなかったの。
でも救急車が来た時にね、手当てしてくれたのかね。
(自分が)しゃべりだしてさ。「すいません、忙しいのに来ていただいて」って。
「なんかしゃべっても平気なくらいになっちゃいました、大丈夫です」っていって。
「呼んですいません」っていったらね、「こんな時は呼んでください」「呼んだほうがよろしいんですよ」っていわれて。
「心配してますよ、隊員のみんなが」っていわれたんで俺、涙が出そうになっちゃったよ。
本当にすみませんでした。ありがとうございました。
(萩本欽一)欽ちゃん80歳の挑戦! ーより引用
その後、搬送先の病院で「入院するような症状ではありません」と診断された、萩本さん。
救急搬送されたことがニュースとなったため、ファンから萩本さんの体調を心配する声が多く寄せられていたそうです。
生配信では、寄せられた心配する声に対し、萩本さんが元気に回答。途中「もう少しテンションを抑えて」とスタッフに注意される場面もありました。
萩本さんの元気な姿を見て、多くのファンがホッと胸をなでおろしたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]