ボジョレーのおつまみどうする?シェフ直伝!15分でできる極上レシピ【おうち居酒屋を極める~ボジョレー編】

もうすぐボジョレー・ヌーヴォーが解禁されますね。

日常にちょっとした贅沢を与えてくれる特別な秋のワイン。しかし毎年どんなおつまみがいいか悩む季節でもあります。

日頃からお酒のアテの研究に余念がない筆者が、最近みつけた贅沢な調味料があります。

西麻布交差点から少し離れた路地の地下にあるワインバーのシェフが、ワインにあうおつまみを手軽に作れるようにと開発した調味料、Yaaa's Lab. ( ヤーズラボ ) の「PICANTE」シリーズ。そのままテーブルに出して絵になるデザイン、味はNO.1~5まで全部で5種類。

・シェフ直伝!15分でできるボジョレーのおつまみ

せっかくのボジョレー、おつまみを何にしたらいいかわからないという方のために、今回この「PICANTE」で手軽に作れるレシピを特別に教えてもらいました。

山形だしを使った大人のタルタル「爽味ハラペーニョ柚子胡椒で作る山形だしタルタル」とポルチーニの深いコクが手軽に味わえる「鶏肉とキノコのクリーム煮」の2つ。

「NO.1 爽味ハラペーニョ柚子胡椒」は、ショウガの爽快さと柚子胡椒の辛味が融合したマイルドな調味料。「NO.4 ポルチーニベジソース」は、ベーコンや白ワインの風味が折り重なり、クリームシチューやホワイトソースに加えるだけでリッチな味わいに。

いずれも15分で完成する、調味料を加えるだけで高級店レベルになる、失敗知らずの極上レシピです。

■PICANTE NO.1(爽味ハラペーニョ柚子胡椒)で作る「山形だしタルタル」

ピリッと爽やかな辛味が加わり、ワインに合う大人のタルタルソースに仕上がります。

【材料】

ゆで卵…1個

マヨネーズ…大さじ2

「PICANTE NO.1 爽味ハラペーニョ柚子胡椒」小さじ2

漬物 山形のだし…小さじ2

【作り方】

1、ゆで卵を粗みじんにする。

2、(1)にその他の材料を加え混ぜ合わせる。

買ってきたカキフライに合わせてみたら、爽やかな辛味のタルタルで一味違う一皿に変身。エビフライやフィッシュアンドチップス、またはサーモングリル、手軽なところではコンビニのサラダチキンに合わせても◎。ソースは冷蔵庫で1週間程保存可能。PICANTEがない場合はお手元の柚子胡椒に太白胡麻油とショウガをちょっぴり加えてもおいしくできます。

■山形のダシの作り方

【材料】

キュウリ…1本

ナス…1/2本

オクラ…4本

ミョウガ…1個

<ダシ>

 ショウガ(すりおろし)…1/2片分

 しょうゆ…大さじ2

 顆粒だしの素…小さじ1

【作り方】

・キュウリ、ナスを5mm角に切り水にさらし、水気をきる。オクラは分量外の塩で板ずりしゆでて水に取り、水気を切って幅5mmの輪切りに、ミョウガは小口切りに。

・ボウルに下ごしらえをした<ダシ>の材料を入れて混ぜ合わせる。冷蔵庫で10~15分置いて味をなじませる。

■PICANTE NO.4(ポルチーニベジソース)で作る「鶏肉とキノコのクリーム煮」

ポルチーニベジソースがマッシュルームの旨味に染み込んで、ポルチーニがたっぷり入ったレストランの料理のよう。PICANTEがない場合は市販のポルチーニクリームソースなどで作ってみてくださいね。

【材料】(2人分)

鶏モモ肉…1枚(一口大に切る)

マッシュルーム…4個(薄切り)

タマネギ…半個(薄切り)

<ソース>

 「PICANTE NO.4 ポルチーニベジソース」大さじ1(50g)

 牛乳…100cc

 生クリーム…150cc

小麦粉…適量

【作り方】

1、鶏モモ肉に塩、コショウ、小麦粉をまぶす。

2、(1)と薄切りにしたマッシュルームと玉ねぎを加えて色づくまで炒める。

3、「PICANTE NO.4 ポルチーニベジソース(大さじ1)と牛乳を加えて鍋の中でのばす。

4、生クリームを入れ全体的にトロミが出てくれば仕上げに塩、コショウで味を調える。

■「NO.1爽味ハラペーニョ柚子胡椒」ちょい足しオススメレシピ

・餃子に添えて「手作り焼き餃子」

餃子に添えたらお店レベルにランクアップ。白菜たっぷり焼き餃子はモチっとカリッと肉汁じゅわっとジューシー!

・ゴマ油の香りと辛さをプラス「アボカドのディップ」

濃厚なアボカドに「爽味ハラペーニョ柚子胡椒」を加えることで無敵のおつまみになります。ゴマ油が効いてなめらかでとろける美味しさ!ビールや白ワイン、日本酒にも合いますよ。

・鍋の薬味に「鶏の水炊き」

爽味ハラペーニョ柚子胡椒の爽やかな辛味を纏った芳醇なごま油がジューシーな鶏肉に絡んでとっても美味。〆のうどんもグレードアップ。

その他に、赤身肉のグリルや、意外なところでは納豆ご飯にプラスしたら辛味と味に奥行きが出てとっても美味しかったです。

■「ポルチーニベジソース」ちょい足しオススメレシピ

・本格的な美味しさ「マッシュルームのチーズクリームパスタ」

マッシュルームをペーストにする際にポルチーニベジソースをちょい足しすれば、濃厚で滋味深い本格的なチーズクリームパスタが完成します。ソースが良く絡まるフジッリで。

・ホワイトソースにちょい足し「里芋とキノコのグラタン」

ポルチーニベジソース入りのホワイトソースを加えたら、ポルチーニの香りと里芋との組み合わせが絶妙。冷凍里芋を使うと更に時短で作れます。

・キノコカナッペ

マッシュルームにポルチーニの香りが加わって最上級のオードブルに。ボジョレーにこれ以上ないほどマッチします。

・カキのクリームパスタ

さらに深みのある味を求めるなら、カキの旨味と濃厚なクリームにポルチーニの香りを添えて。春菊のほろ苦さがさらに大人の味わいに。

その他に、そのままディップソースにしても、またオムレツに添えたり、クリームコロッケに入れても美味しいですよ。

ちょっぴり上等なワインを買った時のおつまみは失敗したくないですよね。ご紹介したYaaa's Lab. ( ヤーズラボ ) の「PICANTE」シリーズは、ワインバーで出てくるようなおつまみが簡単にできる優れもの。ボージョレ・ヌーヴォーや年末にかけて、頑張った自分へのご褒美に腕を振るってみてはいかがでしょうか。

2022/11/4 8:00

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