松本人志『ダウンタウンDX』で渡部建・TKO執拗イジリも…「雨上がり決死隊」はスルー!東野幸治も親身サポート「渡部復帰OK」でも「宮迫博之は過去の人」の残酷理由

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 10月6日、ダウンタウンがMCを務める『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)は「お笑い戦国時代!勢力拡大!国盗り合戦 秋の陣!!」と題して芸人たちが芸人志望の大学生100人(リモート出演)に所属事務所の魅力を紹介する企画を放送した。ここで松本人志(59)が見せた“不祥事芸人イジリ”で、改めてヤラカシ芸人の間に“格差”が見えたという。

「今回はサンミュージックプロダクション、松竹芸能、SMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)、人力舎、マセキ芸能社、吉本興業の6社お笑いプロダクションの芸人軍団と、情報通として個人事務所で社長を務めるさらば青春の光・森田哲矢(41)が登場しました。

 このうち、人力舎は“多目的トイレ”で不貞に及んだアンジャッシュの渡部健さん(50)、松竹芸能は“後輩芸人にへのパワハラ騒動”でTKOの木下隆行さん(50)がそれぞれ不祥事を起こした件を、松本さんがネタにする場面があったんです」(お笑いプロ関係者)

 まず、渡部イジリについて。

 各事務所の養成所の魅力を解説する際、人力舎の養成所『スクールJCA』の稽古場はカフェのように非常におしゃれできれいなことが紹介されたのだが、

「これだけ広いと、“多目的”に使えるよね」

 と松本が“渡部の件”を匂わせると、「本当にあの事件以降、施錠がしっかりした」と吉住(32)が補足説明。

 次に木下については、「松竹は人柄で勝負」というトークをよゐこの濱口優(50)がした際に、「TKOは人柄はいいもんね」としたほか、「(後輩に好かれている濱口は)逆ペットボトル」「松竹芸人は、ペットボトル、道に置いてあったら、避けるんでしょ?」と、パワハラ騒動で報じられていた「木下が後輩芸人にペットボトルを投げつけた」を徹底的にネタにしていた。

「松本さんが、隙あらば後輩芸人の不祥事をネタにするのは、今に始まったことではありません。他事務所でも容赦はありませんよね。松本さんのイジリは、結果的には不祥事芸人を救うことになるわけで、イジられたほうはどんなに厳しく扱われてもオイシイですからね。

 ですが、今回の『DX』では、元吉本所属のヤラカシ芸人をイジれるタイミングがありながらも、松本さんがスルーを決め込む場面があったんです」(前同)

 それは、吉本代表で登場したFUJIWARAの藤本敏史(51)が若手時代に活動していたユニット「吉本印天然素材」の思い出を振り返った場面の出来事。要約すると自分たちは「ナインティナインの噛ませ犬状態だった」という話だったのだが、

「CMの仕事が入ったんですよ。で、俺ら大部屋なんすわ。雨上がりさんも俺らも……」

 と、楽屋で待機中にナイナイとFUJIWARAたちの先輩後輩関係を知らなかった若いCM制作のスタッフに呼び出され、スタッフに全員で並んでナインティナインに挨拶するように怒られた話を披露。宮迫博之(52)が2019年に“闇営業騒動”を起こしたのが原因で、21年8月に解散になった雨上がり決死隊の名前を出したのが、松本は「おお」と相槌を打つだけだった。

 さらに、FUJIWARAが「お疲れ様でした!」とナイナイに頭を下げた、という話をした際に「雨上がりさんもですよ!!」と藤本は強調していたが、「えーっ!」というリアクションのみだった。

「タイミング的には、完全に松本さんが宮迫さんをイジれそうな場面だったんですが、完全にスルーでしたね。

 宮迫さんについては、騒動当時に“後見人”になってくれた明石家さんまさん(67)が、まずは舞台で復帰させようとしていたのに、YouTubeチャンネルを周囲の反対を振り切って開設したり、“闇営業騒動”の初動で松本さんの忠告に耳を貸さなかったりと、いろいろ不義理を重ねてしまいましたよね。宮迫さんとしては生活がかかっていたという事情があるでしょうが……我慢をしていれば吉本復帰の目もあったと見られていて、それをフイにしてしまったことは知られているところ。

 雨上がり決死隊の解散についても、相方の蛍原徹さん(54)との温度差がひどく、21年8月の『アメトーーク特別編雨上がり決死隊解散報告会』(テレビ朝日系)で“全部宮迫さんのせいですやん!”と藤本さんがガチ泣きしたりといろいろありましたからね……。

 不祥事芸人にとって“イジリ”は復帰しやすい土壌づくりをしてもらえる、というところが大いにあるもので、そういう意味では、松本さんの今回の”スルー”はやはり、宮迫さんにはもう完全に愛想をつかしてしまったのかもしれませんね。まあ、宮迫さんはYouTube、そして経営する焼肉店『牛宮城』の経営が軌道に乗っているので、もはや気にするところではないのかもしれませんが……」(前出のお笑いプロ関係者)

 対して今回、松本が率先して多目的ネタでイジった渡部は今年2月に古巣であるローカル局・千葉テレビの『白黒アンジャッシュ』で復帰を果たし、現在も同番組1本に軸を絞って活動し、復活の兆しを見せつつある。

「YouTubeなどの誘いも多数あったようですがすべて断ったそうですね。長い時間耐えて、しっかりと“テレビタレント復帰”への手順を踏んでいるだけに、いざ復帰という流れになると先輩芸人も優しい。『行列のできる相談所(当時は行列のできる法律相談所)』(日本テレビ系)などで共演していた東野幸治さん(55)もしょっちゅう渡部イジリをしたり、9月8日配信の『Yahoo!ニュース オリジナル RED Chair』ではガッツリ対談もしていました。

 さらに、東野さんのYouTubeチャンネル『東野VS』に招待して、9月26日に渡部さんの持ち味ながら騒動以降はイメージ的にやりづらくなっていた“食レポ”もやらせていましたね。その際の渡部さんの、“もう今の僕は好感度的なところを全く意識する必要がない”という開き直りは、芸人として復活の気配を感じさせるものでした」(前出のお笑いプロ関係者)

『ダウンタウンDX』の何気ない一場面で思わぬ明暗が見えてしまった宮迫と渡部。改めて、今、両者がいる位置が浮き彫りとなったようだ――。

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  • 10/7 12:10
  • 日刊大衆

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