木下優樹菜、アンチを「ゴキブリ」呼ばわりでヤンキーキャラ健在「みちょぱに宣戦布告」の過去も

 「一般人」と称してモデルやYouTuberとして活動している木下優樹菜が、アンチを「ゴキブリ」呼ばわりしたことが話題になっている。「自ら敵を作っている」などと評され、よくも悪くもヤンキーキャラが変わっていないとして賛否を呼んでいるようだ。

 木下は4日、Instagramのストーリーズで「銀杏つぶれすぎな道まぢ(排泄物の絵文字)」と記し、続けて「アンチと誹謗中傷するやつ銀杏ぢゃんっておもってたけど銀杏に失礼だから(排泄物の絵文字)って呼んでる」と明かした。

 これにファンから「(排泄物の絵文字)も大切だから…生ゴミって呼びましょ」「それじゃ(排泄物の絵文字)に失礼!そんなヤツはゴミでいい」といった意見が寄せられると、木下は「すっっごいくるぢゃん、みんなけっこーいうね爆笑」と反応し、「Gでいい?ゴキブリ」と新たなアンチの呼び方を決めたようだった。

 木下といえば、2019年に姉の働いていたタピオカ店のオーナーに「事務所総出でやりますね」などと脅迫的なダイレクトメッセージを送っていたことが発覚し、活動休止を経て一昨年7月に芸能界を引退。その約2カ月後に新たにInstagramを開設し、昨年10月にはYouTubeチャンネルをスタートさせた。最初に投稿した動画で、木下は自身の「ストレートに物事を発してしまったり、あまり考えずに思ってることを言ってしまう性格」を反省し、謝罪の言葉を口にしていたのだが……。

 今回のアンチへの「ゴキブリ」発言に対し、ネット上では「泣きながら謝罪したりもしてたけど、この人の中身は全然変わらないんだね」「子どもの手本にならなきゃいけない立場なのに言葉遣いが悪すぎる」「タピオカ騒動のころからまったく性根が変わってない」「なんで自ら敵を作るのか」などと、批判的な意見が相次いでいる。

 タピオカ騒動では、バラエティなどで見せていたヤンキーキャラが演出ではなく「ガチ」だったと判明。また、7月に投稿したYouTube動画では、格闘技イベントのリポーター役を他の人に譲りたくないという話題から「みちょぱが出てきた時も言ったからね。『この席、マジで譲らねーから!』って」と語り、ギャル系モデルとして“キャラかぶり”すると認識していた「みちょぱ」こと池田美優に宣戦布告した過去を明かした。やはり、芸能界で活躍していたころは公私ともに向こうっ気の強い「ヤンキーキャラ」が全開だったようだ。

 タピオカ騒動と涙の謝罪を経て自分を見つめ直したというが、今年7月にはYouTube動画への出演をドタキャンした件をめぐってロンドンブーツ1号2号・田村淳とバトルを展開。当初、木下は田村からの出演オファーを快諾していたが、企画のテーマが「セカンドチャンス」でシリーズの他の出演者が逮捕歴のある高知東生や元EE JUMP・後藤祐樹らであると知り、「私は犯罪で逮捕されたわけではないし、その並びで出るのはブランディングに合わない」として出演を取りやめたという。

 この時は互いに動画を通じて激しい舌戦を繰り広げ、木下に同情する声もあった一方で「喧嘩っ早い性格は変わってないのでは」「すぐキレちゃうあたり、まったく反省してなさそう」といった厳しい意見が寄せられていた。そうした経緯があったため、今回のアンチへの「ゴキブリ」呼ばわりに対して、ネット上で「やっぱり変わってない」という反応が目立っているようだ。

 この負けん気の強さは木下の大きな魅力でもあるが、ある程度は自制していかないと再びトラブルが起きるおそれもありそうだ。

2022/10/6 21:00

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