タモリ「朝にすき焼きも」 一日1.5食の食生活明かす「2食だと確実に太ります」

プラズマ乳酸菌の新TVCMにも女優・天海祐希と出演するタモリだが、昨年「プラズマ乳酸菌で免疫ケア」のアンバサダーに就任、イベントに登場してから1年以上が経過した。この1年でタモリは免疫ケアを意識するようになり、免疫の司令塔を直接活性化する唯一の乳酸菌であるプラズマ乳酸菌をよく摂るようになったという。

そんなタモリが免疫ケアで特に大切な「睡眠」「食事」「運動」について自身のスタイルを語った。「睡眠」では「寝たい時に寝る」とタモリ。「眠たいから寝る。それだけですよね」と言うと「年を取ってアルコールが弱くなりましてね、晩酌で飲んでいると昔だとそこから調子に乗ってくるんですが、調子に乗れないんですよね」と若い頃との変化を実感している様子。「昔だったら信じられないんですけど、夜7時頃に寝ているときがありますね。12時頃寝るときもありますけど、だいたい早くなりましたね」と就寝時刻にも触れた。

続く「食事」では「一日3食は食べない」と明かすと、「長い間『いいとも』をやってまして、(午後)1時に終わるんですよ。それから明日の打ち合わせが終わると食事時間が2時か3時なんですよ。そうするともう夜は食べられないんで、長い間必然的に一日2食になっていたんですよ」と31年半もの間、生放送での帯番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演していたことが影響したという。今も「その習慣が抜けないんで、朝はしっかりしたものを食べて、夜はつまみ程度ですから、平均すると一日1食半ですね」と説明、「2食食べると確実に太ります。体が省エネになっているのかな」と口にした。話を聞いていた日本医科大学特任教授・北村義浩氏によると、中高年になるとベスト体重をキープするには適切な栄養素が入っている粗食が良く、そのような食事を続けるとサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)がよく働くそうで、体の免疫の調整機能があるその遺伝子が炎症を抑えてくれるという。北村氏が「朝ごはんがメインになっているのがさらにいいですね」と褒めると、タモリが「重たいものは朝に食べます。たまに朝にすき焼きなんかありますよ」と応じて、これには北村氏も思わず「えっ!」と驚いていた。

最後のポイント「運動」では。「散歩の際は足を少し上げて歩くように心がける」とのこと。「だらだら歩いてもあまり効果がないと思うので、少し足に負荷をかけたり坂道を登ったり。もちろん辛くなったらやめます。あまり無理をしない。まずは続けるのが一番ですからね」とタモリがそのコツを話すと、北村氏は総評として「3つともすごくいいですね。これからもぜひ元気で続けてください」と太鼓判。タモリは「こんなに褒められるとは思ってなかったです。普通にやっているんですから」と意外そうながらも嬉しそうだった。

また団体でプラズマ乳酸菌を摂っている例として、読売巨人軍社長付アドバイザー・宮本和知氏が発表会に登壇し、読売巨人軍の選手たちが日頃からプラズマ乳酸菌入りの飲料をベンチで飲むなど、チーム一丸として積極的に摂取していることを語った。タモリは宮本氏に「変わりないですね」と声をかけたが、宮本氏は「僕ももう還暦近いですからね。体の衰えは感じています。プラズマ乳酸菌と出会ってまた生き返りました」と笑っていた。

(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

2022/10/5 16:02

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